シミの元メラニンをできないようにする美容成分 ビタミンC誘導体

桜の開花宣言が出て、桜前線がどんどん北上していきます。

北海道の桜が開花するのは5月下旬の頃でしょうか?

そのころになると九州・沖縄の紫外線は朝8時くらいから降り注いでいます。

シミやくすみのない透明感のある素肌を手に入れてたいと誰もが思っていることでしょう。

そのためには、紫外線を浴びてもシミの元のメラニンをできないようにする美容成分が配合されているスキンケアでお手入れが必要です。

ビタミンCといえば誰でも知っている美容成分です。

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ビタミンCのメリット・デメリット

ビタミンCは私たちの体にとってとても大切な物質です。

ビタミンCを身体に取り入れる方法は様々あり、口からとるにはそのままのビタミンCを使います。

お肌からビタミンCを取り入れるには、ビタミンCそのものがとても酸化しやすいものなのです。

どういうことかというと、ビタミンCを肌にぬると、塗った先から酸化してしまいます。

濃度の濃いビタミンC程酸化のスピードは速くなります。

お肌の上で酸化することは、そこで活性酸素を生み出しています。その活性酸素の影響でお肌の細胞が衰えたり、炎症を起こしたりします。

お肌が酸化したままの状態で紫外線を浴びると肌へのダメージは計り知れません。

肌につけても酸化しにくく、肌へ浸透してきちんと効果を発揮するようなビタミンCを人工的に作ったものがビタミンC誘導体です。

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ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、肌に浸透した後に細胞内の酵素によってだんだんとビタミンCに代わっていきます。

ビタミンC誘導体は優れモノです。

ならば、すぐに「ビタミンC誘導体が配合されているスキンケアを使うとシミの予防ができる。」と考えるのが当たり前のことですが、しかし、医薬品でない市販されている化粧品にはビタミンC誘導体の含有量の上限は2%までと決まっています

また、ビタミンC誘導体は熱に弱い性質のため、保存するときも冷蔵庫で保存する必要があります。

ビタミンC誘導体配合と表記されていても、肌の中で純粋なビタミンCに変化しにくい成分(アスコルビン酸グルコシド)が配合されていることもあります。

ビタミンC誘導体配合と表記されていても、うのみにせず、きちんと成分を見極めて化粧品を選ぶ必要があります。

この点、ドクターズコスメは医薬品に分類されますので、ビタミンC誘導体が5%ほど配合されています。また、肌の中で純粋なビタミンCに変化しやすい成分(アスコルビン酸リン酸エステル)などが配合されています。

効果を期待する場合は医薬品であるドクターズコスメを選ぶといいでしょう。

主なビタミン誘導体の種類と特徴をお話しします。

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ビタミンC誘導体の種類と特徴

ビタミンC誘導体には

  1. 水溶性ビタミンC誘導体
  2. 油溶性ビタミンC誘導体
  3. 両親媒性ビタミンC誘導体

の3種類があります。

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水溶性ビタミンC誘導体

安全性と即効性が期待でき化粧水や美容液に配合されています。

水溶性ビタミンC誘導体の特徴
  • 即効性がある。
  • 通常のビタミンCのおよそ 8倍の浸透性を持つ。
  • 持続力は約12時間

という点です。

主な水溶性ビタミンC誘導体の種類
  • リン酸型ビタミンC(アスコルビン酸リン酸エステル)
  • アスコルビン酸グルコシド
リン酸型ビタミンC(アスコルビン酸リン酸エステル)

アスコルビル酸にオキシ塩化リンを作用させたものに、マグネシウム(Mg)やナトリウム(Na)などを加えたものです。
皮膚に浸透し、酵素フォスターゼにより細胞内で最も純粋なビタミンCに変化しやすいと言われています。

ビタミンCに変化するのに約6~12時間かかるの で、1日2回の使用で大量のビタミンCを持続的に肌に送り込めるメリットがあります

安定性があり、外気に触れても酸化しにくいです。

アスコルビルリン酸Na、リン酸アスコルビルMgと表記されることもあります。

アスコルビン酸グルコシド

ビタミンCに糖が結合した構造で、熱に強く持続型であります。グルコシド型のものをビタミンCに変換するために必要な酵素が、皮膚内に少ないという欠点がありますので、人の皮膚ではビタミンCになりにくいと報告されています。(マウスの皮膚ではビタミンCに変化しました。)

市販の化粧品に配合されていることが多く、細胞内でビタミンCに変化する量が少ないので、グルコシドの表記がある場合は注意が必要です。

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油溶性ビタミンC誘導体

即効性に関しては水溶性ビタミンCよりも劣りますが、浸透率がよく持続性も高くなります。クリームやジェルなどに配合されています。

油溶性ビタミンC誘導体の特徴
  • 通常のビタミンCのおよそ 20~30倍の浸透性を持つ(水溶性の3倍)
  • おおよその持続力は24時間
  • 乾燥しにくい

が特徴です。

主な油溶性ビタミンC誘導体の種類
  • テトラヘキシルデカン酸アスコビル
  • ステアリン酸アスコビル
テトラヘキシルデカン酸アスコビル

新型の脂溶性ビタミンC誘導体。持続性があり、ゆっくりと肌に浸透していく性質があります。48時間以上肌の中の活性酸素を除去し、安定性が良く熱や酸化に対しても強いです。

ステアリン酸アスコビル

化粧品として配合されても壊れにくい性質があり、且つ浸透性も良い成分です。

両親性ビタミンC誘導体

水溶性と脂溶性の性質を併せ持つため、抜群の浸透率と即効性があるビタミンC誘導体です。

両親性ビタミンC誘導体の特徴
  • 通常のビタミンCのおよそ 100倍の浸透性を持つ(油溶性の約5~3倍)
  • ツッパリ感の軽減
  • 安定

ですが最大の特徴は、通常のビタミンCのおよそ 100倍の浸透性を持っているのでイオン導入をしないと届かないと言われていた肌の奥までビタミンCを届けらる。ことです。

両親性ビタミンC誘導体の種類
  • アスコルビン酸-2リン酸-6パルミチン酸(APPS)
  • イソステアリルアスコルビルリン酸2Na(APIS)
  • VCP-IS-2Na・イソステアリルアスコルビルリン酸2Na(FuncosC-IS)
アスコルビン酸-2リン酸-6パルミチン酸(APPS)

ビタミンCに脂肪酸とリン酸塩が結合した構造を持ち、水溶・脂溶両方の性質を持つ最新型のビタミンC誘導体です。従来型の中でも最も高い浸透力を持っていて、真皮にまで直接届くため、コラーゲン生成作用に優れています。

製品には、APPS配合やアプレシエ配合と表示されることが多いです。全成分表示にはパルチミン酸アスコルビルリン酸3Naと表示されています。

イソステアリルアスコルビルリン酸2Na(APIS)

今までのビタミンC誘導体は、酸化されやすかったのですがAPISは、弱酸性~中性でも安定しています。

また、両親性の性質があるので、肌の角層バリアを容易に通過して、真皮まで浸透しビタミンCとして効果を発揮します。

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ビタミンC誘導体配合化粧水は?

サイクルプラス

”APPS”(アプレシエ)アスコルビン酸-2リン酸-6パルミチン酸配合ローション

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高浸透性のビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)が贅沢に配合された2剤式の高機能化粧水

ビタミンC誘導体APPSは浸透性に優れていますが、欠点は安定性が悪く鮮度が落ちやすいと言うことです。

効果を最大限に発揮できるのは、化粧水に配合してから1ヶ月間とのことです。

製造時には混ぜずに、ユーザー自身が使う直前に混ぜることで新鮮な状態で使えるようにと2剤式を選択しました。

VCローション 

”FuncosC-IS”イソステアリルアスコルビルリン酸2Na配合スキンケア

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最新型ビタミンC誘導体を有効推奨濃度配合

「最新型ビタミン C 誘導体」と「高機能ビタミン A・E 誘導体」を配合した化粧水。

無添加処方(無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリー・界面活性剤フリー・鉱物油フリー) により、敏感肌の方にも安心してお使いいただけます。

進化型ビタミンC「VC200」配合【VCスターターセット

GranGrace(グラングレース) ローション

”APIS”(イソステアリルアスコルビルリン酸2Na)配合ローション

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グラングレースは、年齢肌で悩んでいる方のために大学病院や皮膚科医の協力の元、開発された医療機関専売化粧品「デルファーマ」より販売されています。全国500の美容皮膚科や皮膚科で扱われています。

最新型ビタミンC誘導体”APIS”は、”APPS”と比べると安定性が進化しました。

ですから、

  • 冷蔵庫に保存する必要がありません。
  • 使う直前に混ぜる必要がありません。
  • イオン導入の必要がありません。

保湿成分の”セラミド”と”ヒアルロン酸”を配合して肌の奥から潤いを保ちます。老化の原因である「糖化」「炎症」に効果的な機能性ペプチドを配合

グラングレース ローション

美容液でオススメな製品

リソウ リペアジェル

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水を一切使用していない高密度の美容液です。

  • ビタミンCの力を徹底活用する美容液
  • 生命体技術による肌への浸透度の高さ
  • 100%植物由来で低刺激

ビタミンC誘導体とは違う方法で、天然由来のビタミンCの効果を肌深部まで届けることに成功しました。

ビタミンC生命体と言う特許取得の技術で、不安定なビタミンCの効力を3年間安定させます。

私がリペアジェルを使った感想を書いています。

ファンデーションがお気に入りです。 リソウコーポレーションのリペアジェルは、ずっと気になっている美容液でした。 何故かと言うと、リソウ.....

リペアジェルの成分などについて詳しく書いています。参考にしてみてください。

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まとめ

私たちの肌にとって大切な美容成分であるビタミンC。

ところが、そのまま肌に使うには、浸透性もなく、肌の上で活性酸素を発生させるなどデメリットが多かったのです。
しかし、人工的にビタミンC誘導体が作られてビタミンCが効率よく肌に浸透させられるようになりました。

気をつけてほしいのは、ビタミンC誘導体化粧品の商品名に「ビタミンC誘導体」を使うことを厚生労働省が禁止しています。ですから、成分名などで確かめることをおすすめします。

上手にビタミンC誘導体配合の化粧品を使い、透明感のある美しい肌を手に入れましょう。