ポーラ化粧品が約10年間で10億を費やして独自開発した美白成分です。
厚生省からは1998年に認可されました。
肌が紫外線を浴びると、細胞の中に存在するメラノサイトにはチロシンと酵素のチロシナーゼという物質が生まれ、それが結合した際に、メラニン色素が出来てしまいます。
チロシンとチロシナーゼは、まるで鍵と鍵穴のようにお互いにに結びつきやすい構造と形を持っているのですがルシノールはチロチンの代わりになって、チロシナーゼと即座に結合し、メラニン色素を作り出さないようにします。
アルブチンとは違ってごく少量でもチロシナーゼと結びつき、その効果はアルブチンの数万倍とも言われています。
さらに、肌への負担もごく少量で、美白化粧品でありながら安全性も非常に高いと言われています。
POLAのホワイティシモ、ホワイトショットに配合されています。