美白に効果がある内服薬で、市販されているものを教えてください。

年齢を重ねるとシミやくすみは本当に悩みの種です。

シミやくすみを薄くするために、美白用のスキンケアを使っている方も多いと思います。

ところが長期間使用しないと効果が実感できなかったり、「本当に効果があるの?」と感じている方も多いようです。

速く効果を実感したいのに、年齢を重ねるとターンオーバーが75日から100日もかかるというので、最低でも2か月半から3か月は使ってみないと効果がでないということになります。

そのように感じている方は、シミ用の内服薬を試してみてはいかがですか?

といっても、サプリメントでなくきちんとした医薬品を選ぶことがポイントです。

 

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シミに効果的な内服薬の選び方

シミに効果的な内服薬といってもいったいどんな内服薬を選べばいいのでしょうか?

シミによって内服薬の選び方が違ってきますので、そのポイントをお話しします。

シミの種類

  • 肝斑・・・・・左右対称の薄茶色のシミ
  • 老人性色素斑・・・境界線がはっきりしたシミ
  • 遅発性両側性太田母斑様色素斑・・・青アザの仲間
  • 雀卵斑・・・・・そばかす
  • 炎症後色素沈着・・・火傷やニキビの後のシミなど炎症の後に出てくる色素斑のこと

肝斑については、内服薬が効果があることはみなさんご存知ですね。

肝斑に効果的な有効成分

「トラネキサム酸」や「L-システイン」などが含まれる内服薬。

トラネキサム酸

人工合成されたアミノ酸であり、メラニンの生成を抑制する作用、抗炎症、抗アレルギー、止血効果があります。

特徴は、抗プラスミンの作用です。

女性ホルモンの乱れにより「プラスミン」が分泌され、メラニンが生み出される力が活性化されます。トラネキサム酸はこのプラスミンの働きを抑える作用があるのです。

L-システイン

L-システインは、皮膚や髪の毛、爪などにも多く存在し、体の内側から代謝を助けるアミノ酸の一種です。「準必須アミノ酸」の一つです。

  • 健やかな肌を維持するための効果
  • シミや色素沈着の原因となるメラニン色素の抑制効果
  • 肌のターンオーバー機能を促進して、メラニンを外へ押し出す効果
  • 色の強い茶色いシミや赤紫色の色素沈着の色を薄くしてくれる効果

L-システインといえば「ハイチオールC」というくらい有名ですね。

ハイチオールC

ハイチオールCホワイティアは、体の代謝を助けるアミノ酸“L-システイン”が 体の内側から細胞に働きかけ、シミ・そばかすを治療する医薬品です。

●成分・分量
4錠(成人1日量)中

  • L-システイン:240mg
  • アスコルビン酸(ビタミンC):500mg
  • パントテン酸カルシウム:30mg
ハイチオールCプルミエール

ハイチオールC プルミエールは、成人1日量 240mg のL-システインを小粒錠剤に凝縮。1日2回だけ服用するシミやそばかすのお薬です。L-システインとビタミンCが肌の内側から、気になるシミやそばかすに、3段階にアプローチし効果を発揮します。

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老人性色素斑に効果的な有効成分

老人性色素斑に効果的な治療方法は、トレチノインの外用薬(塗り薬)やレーザー治療が効果的です。

太田母斑様色素斑に効果的な有効成分

太田母斑(おおたぼはん)という青アザの仲間で、真皮(皮膚の深いところ)にメラノサイトがある色素病変です。肝斑と間違えやすいので、レーザー治療は注意を要するのですが、太田母斑様色素斑に効果的な治療方法はレーザー治療だけです

雀卵斑に効果的な有効成分

ビタミンC

ビタミンCといえば美肌のためには必須ということは誰でも知っています。ビタミンCの内服薬といえば、武田薬品のハイシーが有名ですね。

ハイシー1000
  • ビタミンC 2000㎎を2 包( 1 日最大服用量)で補給できます。
  • ビタミンCがメラニンの生成を抑え黒色メラニンの無色化を促進することで、しみ・そばかをやわらげます。
  • 皮膚に関連するビタミンB2も配合しています。
  • ビタミンCが肌や血管の維持にかかせないコラーゲンの生成を助け、鼻や歯ぐきからの出血を予防します。
  • 疲れたときやカゼをひいたときなどのビタミンC補給に効果的です。
  • サッと溶ける、甘ずっぱい黄色の細粒です。
シナールLホワイト錠

しみ・そばかす・日やけなどによる色素沈着は、加齢や紫外線などの影響でメラニ
ンが過剰に増えることによっておこります。
シナールLホワイト2は、メラニンの生成を抑えるビタミンC1000mg(成人
1日量)と、肌細胞の新陳代謝に関わるL-システインに加え、肌の正常な働きを助
けるパントテン酸カルシウムを配合し、しみ・そばかす・日やけなどによる色素沈着
を緩和します。

まとめ

シミは若いうちならほったらかしにしていても、いつの間にかなくなっていましたが、年齢を重ねてターンオーバーが正常でなくなった場合には、色素沈着してしまいます。

美白のスキンケアを使いながら、内服薬を併用することで体の内と外からシミを薄くするように努めましょう。

何回も言っていますが、最低でも3か月は続けるほうが効果は実感できると思います。

又、より早くシミを薄くしたい場合は皮膚科や美容皮膚科を受診して、医師の指導のもと内服薬及び外用薬を処方されますので、必ず注意を守るようにしてください。