実年齢+25歳?
えっ?本当?とびっくりなさったことだと思います。
年齢を重ねて、自分ではきちんとお手入れしているつもりでも実際に
肌年齢を調べると、実年齢よりも高かったと言う事はよくあることです。
それも、一生懸命お手入れしている人に限ってそういうようなことがあります。
肌年齢が高くなることについてお話しします。
お手入れのしすぎも老化を招く。
私の若い頃(それこそ30年ぐらい前)はスキンケアの順序として
クレンジング→洗顔→化粧水→乳液→クリーム
特別なお手入れとして化粧水の後にマッサージ→パックが入っていました。まだ美容液がすごく高価な時代でした。
パックも現在みたいに美容液のシートパックではなく、剥がすタイプのピールオフパックやクレイパックで、洗い流すようなパックだったのです。
今から考えてみると、マッサージとパックで肌を酷使してきたのではないかと思います。
美容の情報は新しくなっていますので、常にアンテナを張っておかないとよかれと思ったお手入れが返って肌を老化させることにつながります。
例えば
- マッサージが、シワやたるみの原因になっていた
- ローションマスクで肌が乾燥した
信じられないような話ですが、これは事実なのです。
とても肌がつやつやしているおばあちゃんがどんなお手入れをしているかと聞かれたら、洗顔のあとクリームを塗っていただけとかそのような話はよく聞きます。
お手入れのしすぎ=肌を甘やかすことに繋がってしまいます。
老化を防ぐスキンケアの3ステップ
肌質を正しく理解して、自分に合ったケアを見つけることが大事だと思います。
スキンケアは
- 汚れを取る。
- 保湿をする。
- 水分が逃げないように蓋をする。
このシンプルな3つのステップだけです。
この3つのケアを徹底して、その後悩み別のケアを足していくようにするといいのではないでしょうか。
3つのシンプルなケアができていないと、特別なケアをしてもそれが結局は生かされません。
肌年齢を若がえらせる生活習慣
私たちの体は、太陽が登れば起きて太陽が沈めば休むようにできています。
これが自然に沿った人間の生活リズムです。
睡眠の問題
もちろん冬になれば太陽が沈むのは17時ぐらいで外は真っ暗になってしまいます。まさか17時位から睡眠をとりなさいと言っている訳では無いのですが、お肌のためには睡眠のゴールデンタイムと言われる22時ぐらいには休むようにすることが理想的です。
しかし、睡眠の時間よりも睡眠の質の方が大切だと思います。
- ストレスを溜めないこと。
- 小さなことでくよくよしないこと。
などがより良い睡眠のためには大切なことです。
タバコは論外
もしあなたが喫煙者なら、タバコは健康のためにも止めた方がいいと思います。
そういう私も、以前はセブンスター2箱吸っていました。
まさか自分が禁煙できると思っていませんでした。
なぜ禁煙できたかというと、呼吸するのがすごく苦しくなってきたのです。
胸の奥深くまで呼吸できないのです。それが自分自身すごく苦しくなってきたのです。
タバコをやめて、 5年くらい経ちますが今は胸の奥深くまで深呼吸することもできます。
バランスの良い食事が大切
日本人の食事、和食は野菜や魚中心の食事です。
美しい肌のためには、野菜や豆類を中心とした食事にしましょう。
年齢を重ねると、食が細くなり栄養素を摂取することが難しくなってきます。そのようなときはサプリメントを利用するのもいいと思います。
紫外線対策
紫外線は1年中降り注いでいます。日焼け止めを使用するのは紫外線が強くなる5月からではなく1年中使うようにしましょう。
紫外線がもとで、体の中に活性酸素が増え発がん性物質につながることがあります。
食事や睡眠などは生活習慣の問題です。
習慣となるには、日にちがかかるかとは思いますが続けていくことで肌年齢を若く保つことができるのです。
難しい事ではないので、誰にでもできることです。
私の年齢肌対策
現在は洗顔の後に美容液だけつけています。
あまり色々つけすぎても、それが老け顔の原因になっていることもあるからです。
また、眼精疲労がひどくなり、アリナミンEXを1日3回 5錠ずつ飲んだり、眼科からもらったヒアルロン酸とビタミンEの目薬を交互に挿しても痛みは取れません。
あげくの果てはバファリンまで飲んでいました。このような状態が3日ほど続いて、目の痛みが和らいできていました。
私は、年齢肌対策と言うよりも目が痛くなるのを抑える対策として
を飲んでいます。
目の奥が痛いのは、数日ではよく成りませんが、継続していくことで目の痛みも軽くなってきています。
となると、気分がすっきりして意欲もわいてきます。