ベースメイクひとつで5歳も若く見えるのなら、誰でもベースメイクを使うはず、
なのに、あなたはファンデーションの下に化粧下地を使っていますか?
私も以前は使っていませんでしたが、今はきちんと使っています。
だって、使うとファンデーションがとってもきれいについて、もちもよくなります。
顔色の悪いのもカバーしてくれますしね。
年齢肌のくすみや頬のたるみの影やほうれい線で悩んでいる方は絶対に化粧下地を使ってください。
本当に使用前・使用後で5歳は若く見えるんですよ!
このページでは、簡単にできる若返り ベースメイクの作り方をご紹介します。
あすから、あなたもきっと「とっても肌がきれいね。」と言われるようになりますよ。
あなたはベースメイクどのようにしてますか?
ベースメイクがきちんとできないと、厚塗り、ムラ塗り、化粧が浮いてしまうなど余計に老け顔になってしまいます。
ではどのようにすれば良いのでしょうか?
ほとんどの人がベースメイクと言えば、ファンデーションを塗る前に下地クリームを塗っていると思います。
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若見えベースメイクの正しい順序
- 洗顔はぬるま湯で!
- 化粧水をすぐにつけます。
- 美容液、乳液で保湿を。
- 日焼け止めを塗ります。
- ベースメイクか化粧下地を使います。
- ファンデーションを塗ります。
- 隠したい部分にコンシーラーを!
- パウダーで仕上げます。
- ハイライトやシェーディングで立体感を出しましょう。
1.洗顔は、ぬるま湯で洗い流すだけでOK。
前の夜のスキンケアがお肌に残ってますので、洗顔料などを使わずにぬるま湯で洗い流すだけでokです。
洗顔料などを使う場合は、油分が気になるところだけにしましょう。
2.化粧水をすぐにつけます。
洗顔のあとは素早く化粧水をつけます。
保水を十分にすると肌のキメが整いますので、化粧崩れしにくくなります。
3.美容液、乳液で保湿
化粧水が肌に馴染んだら、美容液、乳液で保湿をします。
べたつくのが気になるのだったら少なめにします。
肌に油分が残ってしまうと化粧が崩れやすくなりますので、 ティッシュでオフしておきましょう。
4.日焼け止めを塗ります。
日焼け止めは1年中使います。
紫外線はお肌の大敵ですので1年中日焼け止めは使うようにしましょう。
5.ベースメイクや下地クリームを使います。
ベースメイクや下地クリームの正しい塗り方
下地クリームと言うのは、肌トラブルをカバーして肌の仕上がりなど透明感を高めてくれる大切なステップです。
綺麗な肌に仕上げるためには、この時点で下地クリームを丁寧に塗るっていうことが大切になってきます。
- 手の甲に下地を取り、顔全体にポンポンポンといくつか置いていきます。
- 内側から外へ広げていきます。
- 顔全体に伸ばしたら小鼻の周りや目のキワ、口の周りもなじませます。
- 首筋などに境目がないように丁寧になじませてください。
ポイントはたくさんつけすぎないと言うことです。
その後保湿力の高いファンデーションを塗ります。
肌に色ムラがある人はコントロールカラーを使ってみるのも1つの方法です。
コントロールカラーの役目
コントロールカラーは、私たちが普通使っている下地クリームに色がついたものと思っていただいて結構です。
目的別の色を使うことで、顔の色の悩みを解決してくれ、メイクも入るようになり、より素肌が綺麗に見える効果があります。
化粧下地で、毛穴や肌の凹凸をカバーします。その後コントロールカラーを使います。
コントロールカラーは、肌の悩みに合わせて色を選びます。
グリーン・・・肌の赤みがきになる方・ニキビ跡
イエロー・・・肌のくすみをカバーして健康的な肌にする。
ピンク・・・・肌の色を明るく見せる。
オレンジ・・・クマやたるみの陰を消す。肌を均一に見せる効果があります!
ブルー・・・・赤ら顔・ニキビ跡が気になる方にオススメです!
パープル・・・肌に透明感を与える。
シルバー・・・肌にツヤを出す。
これは覚えておくと、瀬ない顔色をパッと明るく見せてくれるのでとってもいいです。
日本人の肌の色に合うのがイエローとピンクです。
この2色は元々肌に近い色でありますので、時間がたっても白浮きしないのがポイントです。
この反対にグリーンとパープルは寒色系であるので時間が経つと色が変化して白浮きすることがあります。
透明感がない肌には、パール入りの下地がお勧め!
パール入りの下地はくすみを目立たなくするほかに、内側から輝くようなツヤ肌になります。
美容液成分が配合されている下地クリームは年齢肌に嬉しい乾燥を防ぎます。
下地やコンシーラーでしっかりカバーすることによって、肌の潤いを保ちますので、ファンデーションが自然と薄くつくようになります。
目の周りのクマやくぼみには?
目の周りのクマやくぼみが気になる人は、コンシーラーを塗ったあとハイライトで立体感を持たせます。
目の周りのクマやくぼみはファンデーションで隠すのは難しいです。
このような時はコンシーラーでクマを隠した後、ハイライトを塗り、立体感 を出しましょう。こうすることでクマなどが目立たなくなります。
IKKOさんが、伊藤咲子さんに若返るメイクをした時に同じようなことをしていました。
使われていた化粧品なども紹介していますので参考にしてください。
毛穴が気になるときは?
毛穴が気になる肌は、日ごろのお手入れで充分な保湿を心がけましょう。
年齢肌になると、肌のたるみとともに毛穴の開きが進みます。
ファンデーションで隠そうと思うと、毛穴の中にファンデーションが入ってしまい、まるでクレーターのように見えてしまいます。
化粧直しをしても毛穴の凹みの中に入っているファンデーションは、なかなか隠そうにも隠しきれません。
そういうような時はきちんと保湿をしてあげてファンデーションを塗っていくと、毛穴の凹凸に美容成分が浸透し土台ができるためにメイクも崩れにくくなります。
今は美容成分や化粧水、下地クリームなどの成分が1つになっているBBクリームやCCクリームというものが出てます。BBクリームやCCクリームを使うのもいいですね。
6.ファンデーションを塗ります。
もっともカバー力があるのは、
クリームファンデーション→リキッドファンデーション→フェイスパウダー
乾燥肌の人はクリームファンデーションやリキッドファンデーションがお勧めです。脂肌の人はパウダーファンデーションがいいでしょう。
ナチュラルに仕上げたい人は筆で塗ってスポンジでなじませると良いでしょう。
7.隠したい部分に、コンシーラーを塗ります。
色素沈着している部分やしみ・ニキビ跡などはコンシーラーでしっかり隠しましょう。
コンシーラーを使うとファンデーションを厚く塗る必要がなくなり透明感のある綺麗な肌に見せることができます。
8.パウダーを叩いて仕上げます。
パウダーは、ルースパウダーとプレストパウダーに分けられます。
ルースパウダーにも、色が付いているものがあります。無色(ルーセント)は自然な仕上がりになりますが、
ピンクは柔らかい印象に仕上がります。自分がなりたい肌になる色を選んで下さい。
9.ハイライトやシェーデングを行います。
ハイライトは目の下・Cゾーン・ Tゾーンのみで、シェーディングはフェイスラインに沿って、顎とこめかみを結んだ直線からエラの部分にかけて塗ります。
これで若く見えるベースメイクの完成です。
ここでポイントなのは、化粧下地とコントロールカラーをきちんと使うということです。
ファンデーションだけでシミやくすみをカバーするのはどうしても厚塗りにつながります。
コントロールカラーも顔全体につけるのではなくスポット的に使って、ファンデーションを薄く塗ることができるように努めていきましょう。
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マイナス5歳肌になるには?まとめ
肌を若々しく見せるには
- 地肌の悩みに合わせてコントロールカラーで修正する。
- 薄くつくファンデーションを使う。
等が大切です。
しかし、日焼止めやコントロールカラーやファンデーションを重ねて塗ると、どうしても”ヨレ”や”厚塗り”となってしまいます。
最近では下地クリーム・日焼け止め・ファンデーションのように一つで3役こなしす高品質の製品もあります。
ヨレが気になるかたや、手早くベースメイクを済ませたい方にはおすすめです。
年齢肌の悩みは、誰でも持っています。
しかし、充分な保湿をする事で悩みの多くは解決します。
ベースメイクを長持ちさせるためには、肌が十分潤っていないといけません。
そのためには、セラミド配合のスキンケアを使って、肌の保水能力を上げるようにしましょう。
肌がうるうる、すべすべして、ファンデーションを使うときやメイクをするときもとっても楽しくなります。
保湿重視のスキンケアを使う事と、メイクするときは下地などで肌色を若々しく見えるようにすることがマイナス5歳肌に見えるポイントです。