年齢肌の悩みは尽きないほどあります。
- 法令線などのたるみ
- お肌のくすみ
- 瞼のくぼみ、かぶさり、しわ
- シミ
などというのは誰でも感じているのではないでしょうか?
私も、勿論全部当てはまります。
やはり女性はいくつになっても若く見られたいという気持はありますが、どこをどうしたら若く見えるのかわからないという人も多いはずです。
ネットで若く見えるための情報を集めていたら、若創り教室が、全国主要都市で開催されているというではありませんか!!
早速く申し込んでみました。
だって、40代、50代、60代~の人のための若創り教室です。
TVで芸能人がやっている若見えメイクは、勿論ー10歳くらい若く見えますが、一般人の私たちが気軽にできるメイク法ではありません。
年齢肌の私たちのために教室を開いてくれるSAYって一体どんな化粧品メーカーなのだろうかと思って、調べてみました。
SAY若創り教室って?
2012年10月1日から、年を重ねるほどに清潔感をなくしていく人(40代後半~)たちのために「清潔若創り」を提唱して、顔老けのメカニズムや顔整体マッサージ、メイクでのアンチエイジング法など、数名の講師によるレッスンを受けることができる教室を開催しているそうです。
教室を作ったのは、某大手化粧品メーカーにお勤めされていた方々で、同時に教室の先生も務めていらっしゃいます。
コンセプトは、化粧は隠すことではなく、最低限のカバーで、いいところを生かし個性を発揮させること。
いつの間にかお肌に自信を無くして隠そう隠そうと思っていたことを突かれてしまいました。
SAYというメーカーさん聞いたことがなかったので、少々不安でしたが、これなら安心して教室にいけますね。
SAY若創り教室予約の確認葉書が届きました。
ネットで予約したのでメールの自動返信がありました。
ところが、予約確認はがきが届いたのです。
歳をとると忘れっぽくなるからでしょうか?
ありがたいことです。
若い方では気が付かない、さりげない心遣いが嬉しいですね。
こんなちょっとしたことが、きっときっとと期待させてくれます。
SAY若創り教室 当日になりました。
お約束の場所へいくと、私よりも少々年齢が高そうなお姉さまたちがいらしゃるではありませんか!
それだけで、安心するから不思議です。
お席が用意されていてそちらへ案内されました。
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SAY若創り教室の内容
2時間の教室の内容は
- 老け顔に見えるポイントをわかりやすく紹介。
- 老け顔に見えるポイントをマッサージやメイク用品で解決していく。
という流れでした。
老け顔に見えるポイント
- たるみ
- 黄ぐすみ
- 肌に艶と透明感がない
- 目力のなさ
- 目と眉毛の間が開く
でも解説しています。
かぶっているところもありますが、SAYの教室で新発見もありました。
それは、年齢を重ねる程アイメイクが必要だということ。
以前、アシュランを会社の先輩から勧められて使っていたのですが、アシュランにはメイク製品がありません。
ほとんどの人がベースメイクと真っ赤な口紅ばかり使っていました。
アイメイクをしなくなると初めのころは自分の顔が間延びしているようで気になって仕方がなかったのですが、アシュランの中にいるとみんながアイメイクをしていないので、しないのがあたり前になってきました。
お顔のポイントがないからみんな深紅の口紅を使っていたのです。
白い顔に真っ赤な口紅がみんな同じなのです。
その時は全く感じなかったのですが、SAY若創り教室に参加してアイメイクは必要だとつくづく感じました。
たるみ
たるみを解消するには、マッサージといわれて唖然としました。
だって、マッサージを間違った方法でやると余計にたるんだりすると聞いていたから、ここ数年はマッサージは意識してしないようにしていました。
ところがなんとびっくり
若創り教室で教えてもらったマッサージはとても簡単。
お顔のツボを押すようなマッサージなのです。これならだれでも簡単にできます。
動画があります。
お顔のたるみが気になる人がぜひ試してくださいね。
1分53秒くらいからがキモです。
動画が面倒という方はパンフレットで、どうぞ!!
朝洗顔の後に行うのが効果的だとか。
とても理にかなっています。
リンパの流れをよくして顔をすっきりさせてメイクに取りかかります。
すると化粧水がぐいぐいお肌に入っていくのにびっくりすると思います。顔が暖かくなって血行が良くなります。
化粧水で保湿をしたので、水分を逃がさないようにに乳液でふたをします。
黄ぐすみ
年齢を重ねるとくすみは出てきます。
黄ぐすみの原因については
糖化 年齢とともに肌が黄色くなってきているような気がします。
に書いていますので参考にしてくださいね。
黄ぐすみを手っ取り早くカバーするのはオレンジの色を使うことです。
下地クリームでオレンジ色のクリームを使います。
ベースメイクの色の選び方は
年齢肌もベースメイクひとつでマイナス5歳肌になるってご存知ですか?
を参考にしてくださいね。
オレンジ色のベースメイクはクマやたるみの陰を消し、肌を均一に見せる効果があるので、年齢肌にはとてもいいですね。
赤みが気になる方は、グリーンやブルーのベースメイクを選んでくださいね。
肌に艶と透明感がない。
ファンデーションにつやがあるものを選びましょう。
お気に入りのファンデーションを探すのは一苦労です。
私は今までリキッドファンデーションをお勧めしていました。それはパウダーファンデーションはどうしても乾燥するからです。
ところが、SAYの教室で使ったファンデーションは、パウダーファンデーションなのに、乾燥知らずでした。
年齢肌の悩みが乾燥ですから、特別に湿式処方されているというのです。パウダーファンデーションなのに、粉っぽさがなくぴったりついて、時間がたってもしっとりしていました。
その上からまたSAYのマジックがありました。
コンシーラーを使ってしみなどカバーしたい部分につけていきます。
私が参加した教室では、ファンデーションだけで結構カバーできる人たちが多かったですね。
注:湿式処方とは、しっとり濡れている状態のこと
艶出しパウダー
若い子が使うハイライトのようにぎらぎらしなくって粒子が細かい上品なパウダーです。
見る角度や光の加減によってお肌がキラキラ艶めいて見えるんです。
ほほ紅のオレンジでお顔の引き締め
まずオレンジのチークを耳のキワから頬の中央まで帯状に淡くぼかします。
その後、好みの色のカラーを頬の中心に丸くぼかすと、自然なグラデーションが生まれます。
目力のなさ
年齢を重ねると、髪の毛が薄くなってきます。髪の毛だけかと思っていたらなんとまつ毛も抜けて少なくなるというお話しでした。
そういわれれば、まつ毛とまつ毛の間の間隔が開いてきているではありませんか!!
目力のなさの原因はこれだったのです。
ボルドーのラインでまつ毛とまつ毛の間を埋めていきます。目じりは気持ち上に伸ばすようにしましょう。目じりが下がっているのが少しは上がって見えます。
まぶたベース
教室でこれはいいねと思った商品がこれ!
年齢を重ねるとどうしてまぶたの下のクマやくすみが気になります。
塗るだけで、きれいにカバーしてくれる優れものです。
まぶたのくぼみが気になる人には必須のアイテム。
ファンデの上からOK。
勿論シャドウの発色もよくなりますし、もちが違います。
このひと手間が、マイナス5歳の若創りメイクになります。
眉毛のトレンドは太く短くです。
老けて見える化粧と若く見える化粧ってあります。
若く見えるにはどうすればいいですか?若く見えるメイクってどんなメイクなの?
を参考にして、自分とかぶっていないか、確認してくださいね。
今でも細く長い眉ならば、そこを改善するだけでマイナス5歳にはすぐになれます。
トレンドの眉毛
注意:4番の口角と目じりの延長戦というのはちょっと長めです。これより短めに描くようにしましょう。
ここまでで老け顔に見えるの5つのポイントはおしまいです。
若創り教室は2時間だったのですが、すぐに終わってしまいました。
みんな帰るときはとても若々しく、きれいになって帰っていました。
お土産をいただきました。
スキンケアのサンプルです。
パウダーファンデーションとベースメイクのサンプルです。
50代になると、若く見えるメイクを教えてほしいと思っても、デパートなどの化粧品カウンターでは、若い美容部員さんばかりだから、教えてもらうのに躊躇するし、なんだか化粧品を買わないといけないようで、気が引けますよね?
同年代の美容部員さんなら、肌の悩みを共有できるのに、若い美容部員さんはきれいすぎて年齢肌の悩みを言ったところでわかってもらえるわけがないと思うから、自分の悩みを打ち明けるのが嫌になるし、同年代の美容部員さんがいないから、ちょっとしたことでも相談しにくい。
というように安心して相談さえもできない状態なのです。
ところがこのSAYの若創り教室では、全く同年代かそれ以上のお姉さまたちなので、悩みをわかってもらえるのが本当にうれしいです。
SAY(せい) 若創り教室に行ってきました:まとめ
老け顔になる5つのポイントを解消するだけですぐにマイナス5歳はあたり前のように変化します。
SAY若創り教室の10分バージョンの動画があります。
SAYの教室は全国各地で開催されています。
あなたも気になったら覗いてみませんか?