年齢を重ねてくるとどうしても気になってくるのがお顔のたるみです。
毎日鏡を見る度に、どうしても目に入ってしまいます。
たるみが解消でき、お顔のリフトアップができたら10歳ぐらいは若く見えるのにと思った事はありませんか?
私は毎日思っています。
何十年もかかって肌はたるんできたのですから、それを簡単に戻そうと思えば即効で効果がある美容整形に頼る以外はないと思います。
しかし、顔にメスを入れるって怖いですよね?
やはり出来るならば美容整形などに頼らずにたるみを解消したいものです。
お顔のたるみを解消するには、お顔のたるみ改善グッズやシルク姉さんの舌回し美容法などあります。
クロワッサンの12月10日号に肌のたるみ対処法という特集が組まれていました。
その中で目についたものを紹介します。
たるみ対処法
私たちの年齢になると、とにかく見た目が若く見えるようにと、人の目から見えるところばっかり気にかけていませんか?
顔のたるみは、頭皮や首の周りの皮膚が影響することは知っていましので、シャンプーを変えたり、洗髪の時に頭皮マッサージをしたりしていました。
しかし、クロワッサンでは、
肌の悩み、老化は顔の筋肉とつながる体の筋肉状態が悪いから現れる。
と言うように書かれています。
顔の筋肉と全身の筋肉はつながっているそうで、
例えばほうれい線はお尻が固い⇒背中の緊張・大胸筋の衰えが影響している。
ということのようです。
これには驚いてしまいました。
つまり、首や頭皮だけでなく、体全体が顔に影響を及ぼしているということです。
お顔のスキンケアだけでなく、全身のケアが大切だということをかんじました。
ストレッチで全身を柔らかくほぐすこと、お顔の筋肉を活性化させることが、重要だということですね。
お顔のストレッチ
顔のストレッチは普段動かさない筋肉を積極的に動かす体操です。すっきりとしたフェイスラインが期待できます。
簡単でテレビを見ながらでもお料理を作りながらでもできるものばかりです。
簡単にできるものですから、毎日続けていれば効果も期待できます。
「ま」「い」「う」体操
まいう表情筋体操
- 「ま」
- 「い」
- 「う」
と、大きな口で声を出しながら言います。
一言につき10秒を朝昼晩に5セット行います。
発声する時に、顔が痛くなるくらいしっかり口を動かすのがポイントです。
この他にも「ういうい」と言うだけのストレッチもあります。「う」と「い」をきちんと区切りながら発音します。
「あ」「い」「う」「え」「お」体操
あいうえお表情筋体操
- 「あ」…口を大きめに丸く開ける
- 「い」…口を横に広げて頬を上に上げる
- 「う」…口を尖がらせる
- 「え」…口角を上に上げると下唇の左右力が入るので二重顎に効果的
- 「お」…上唇と鼻の下の筋肉を使う
歯茎舌回しストレッチ
口周辺の筋肉を刺激するエクササイズです。
やり方は、円を描くように舌先で歯茎をなぞるだけ。1周を1回として25回行い、終わったら逆回転で25回まわします。
これを一日に2セット行うだけ。たるんだ頬のお肉や顎のお肉の引き締め効果が期待できます。
舌だしストレッチ
舌の先が自分で見えるくらいまで、舌を前に伸ばします。そのあと、舌を下、上、右、左、最後に左右にぐるっと1回転を、それぞれ5秒行います。舌の動きと一緒に、両肩も下に引っ張られているイメージで下げて5秒間キープするのがポイント。
特に二重あごなど首回りに効果のあるエクササイズです。
体のストレッチ
大げさに考えずにまず体を柔らかくすることを目標としてストレッチに励みましょう。
体を柔らかくするメリット
- 基礎代謝が上がり血行が良くなる。
- 老化予防になる。
- 怪我をしにくい体になる。
- 疲れにくい体になる。
といい事ばかりだと思いませんか?
それで、普段運動不足の私たちにも出来る簡単なストレッチと言う事で調べてみたのですが
腰痛解消ストレッチや五十肩を治す方法などそれぞれの目的によってストレッチのやり方が違ってきます。
そしたらまたストレッチの方法を覚えないといけないということになります。
この年で新しいことを覚えるのは至難の業なのです。運動不足の人が全身の筋肉を効率よくストレッチするには、小さい頃に覚えたラジオ体操がお勧めです。
ラジオ体操ならば、メロディーを聞いただけですぐ感覚が思い出せるのではないでしょうか?
すごく懐かしいですね。
たるみ解消のスキンケア
スキンケアでアンチエイジングに人気のスキンケアなども紹介されています。
SK2
エリクシール
エスティローダーのナイトリペア
ディオールのカプチュールワン
などの有名どころはもちろん、このブログでも紹介している
アンプルールも紹介されていたのです。
アンプルールの美容液・アイクリーム
私がアンプルールを試した感想は、
(美容液もアイクリームもトライアルセットの中に入っています。)
おすすめの美容オイル
美容オイルと聞いて私はすぐに美容液を思い浮かべます。
何故かと言うと、私が20代や30代の頃は美容オイルと言っても「?」ッて感じでした。
美容オイル=美容液というくくりではなかったのではないかと思います。
「美容オイル」と言う言葉は、ココナツオイルの爆発的な流行から
定着したのではないかなと思っています。
ですから美容オイルの事をちょっとググってみました。
美容オイルと言うと
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- 椿オイル(椿油)
- ナッツオイル
などが有名です。
この中でも椿オイル(椿油)と言えば日本でも古くから親しまれているのでご存知だと思います。椿オイルも食べられます。
美容オイルを飲むことで肌に良い影響があらわれる。
私の年代では、オイルを飲むと聞いただけでとても信じられませんし吐き気を催してしまいそうになります。
しかし、ココナツオイルのブームで料理にお肌の保湿にと使うようになりました。
特に食材として利用すると美容効果が得やすいものの一つだそうです。
聖路加国際病院の名誉院長、日野原先生が、毎朝スプーン1杯(15g)のオリーブオイルをオレンジジュースに入れて飲んでいらしゃることは有名な話です。
100歳超えてもピカピカの肌 凄いですね。
美容オイルの使い方は、お料理はもちろんのことですが私はオイルpullingとして使っています。
朝起きてすぐ、ココナッツオイルで口の中をすすぐことです。
歯茎が腫れていたので、朝起きてすぐココナッツオイルで口の中をすすぐと殺菌作用があり効果的だと聞いて毎朝するようになりました。
20分ぐらいすすぐのが効果的だと言われていますが、さすがにココナツオイルだと気持ちが悪くなります。
実際にやってるのは5分ぐらいだと思いますが、それでも歯医者に行って歯茎の状態が良くなってきたと言われました。
法令線やたるみに効果的なのは、 15分ぐらいと言われています。
15分もブクブクとやっていると、さすがにいつも使わない顔の筋肉を使うようになるので効果は現れるだろうと思います。
オイルプディング以外にも、ココナッツオイルやオリーブオイルを上手にお料理に利用することで美容オイルを手軽に撮れるので非常にいいことだと思います。
まとめ
顔のたるみをなくすには
体の柔らかさの重要性と肌に合ういい化粧品を見つける事。
オイル美容と顔の筋肉を鍛えることで、体内からのエイジングケアが大切な事。
顔のたるみの事でオイルなどを調べてみると、たるみ解消だけではないその他の効果も期待できることがわかりました。
オイルを口にすることで、便通も良くなり、コレステロール値が下がり、抗酸化作用がある。
いい事ばかりです。
ローマは一日にして成らずと言われていますが、顔のたるみ対策も毎日少しづつですが、結果として美容整形も必要ないほどのたるみのない肌になることでしょう。