最近特に寒い日々が続いています。
ラニーニャ現象により、発達した低気圧が日本海からサハリンに向けて通過しており、冬型の気圧配置が強まっているという事です。
こんなに寒いと、空気も乾燥しているので、肌も乾燥してしまいます。
その上エアコンの中で肌の水分はうばわれてしまって、お昼位には肌がパキパキに乾燥してしまった経験がありませんか?
高温多湿の夏でもファンデーションを付けていて肌の乾燥を感じることがありませんか?
通年で使える保湿力が高いファンデーションがおすすめです。
このページでは、今さらながらファンデーションのお話をします。
夏でも冬でも通年で使える保湿重視のファンデーションについてお話します。
夏のファンデーションの乾燥で悩んでいる方は参考にしてくださいね。
そもそもファンデーションの役目とは?
ファンデーションなしで過ごせますか?と聞かれたらほとんどの女性が無理と答えると思います。
それほど、ファンデーションは女性にとってはなくてはならないものになっているのです。
その役割というと、
- 肌色を明るく見せ、シミやそばかすなどをカバー。
- 紫外線や空気中の刺激物から肌を保護してくれる。
この2つです。
ファンデーションの種類
- 固形・粉状・半固形
- クリーム状・液状
大きく分けるとこの2つに分類できます。
ファンデーションは、質感の違いなどがあり、人それぞれ肌感の違いなどがあります。自分の肌に合うファンデーションを選ぶことがとっても大切です。
固形・粉状・半固形の特徴
・ルースファンデーション
・パウダーファンデーション
・スティックファンデーション
・エマルジョンファンデーション
・ジェルファンデーション
パフやスポンジを使うタイプのファンデーションです。
さらっとしたものからこってりした仕上がりのものまであります。
メイクが上手でない人でもふんわり優しく仕上がるのでとっても使いやすいのが特徴です。
しかし、粉をのせるタイプのファンデーションなので、肌に負担をかけない代わりに メイクの落ちが早いのが欠点です。
クリーム状・リキッド状ファンデ―ションの特徴
・リキッドファンデーション
・クリームファンデーション
肌にしっとりとつくクリーム状リキッド状のために肌への密着力が高いのが特徴です。
シミやしわをしっかりカバーしてくれます。
保湿剤や油分を含むためにみずみずしい仕上がりや艶感のある仕上がりになります。
メイクのもちが良いのも特徴です。
保湿力のあるファンデーションとは?
年齢を重ねた肌は、日常的に保湿対策をしています。ファンデーションに関しても保湿力の高いファンデーションを選ぶようにしましょう。
保湿力の高いファンデーションは
・リキッドファンデーション
・クリームファンデーション
・エマルジョンファンデーション
・ジェルファンデーション
です。
リキッドファンデとクリームファンデは皆さんおなじみですが、エマルジョンファンデとジェルファンデについて少しお話しします。
エマルジョンファンデーション
エトヴォス ETVOS クリーミィタップミネラルファンデーション 7g パフ付 レフィル + ブラックケース
リキッドファンデーションやクリームファンデーションをコンパクトタイプにした練り状のファンデーションで、一般的にはスポンジを使用します。
肌につけるとよく伸びて、密着するので気になるシミやくすみをカバーして崩れにくいのが特徴です。
油分や保湿成分が沢山含まれているので肌の艶感も十分に保つことができ、乾燥肌の人に人気があるファンデーションです。
持ち運びに便利なコンパクトタイプで、お化粧直ししやすいのもポイントです。
ジェルファンデーション
ベアミネラル CRティンテッドジェルクリーム
リキッドやクリームのような密着感とみずみずしさを保ちながら、厚塗り感にならず透明感のある仕上がりになることが特徴です。
厚塗り感がないだけでとっても若々しい仕上がりになります。ジェルファンデーションも持ち運びしやすいのですあ、必ず専用のパフを使うようにしましょう。
保湿力が高いファンデーション
リペアリキッドファンデーション
- 自然の素材を使っている。
- 粒子が細かい。
- 肌に負担を掛けず安心して使えるファンデーション。
という事です。
シミやくすみをしっかり隠してくれ肌に負担を掛けないからです。
私がリペアファンデーションを使った感想は、
を参考にしてください。
ヴァーチェ ミネラルリキッドファンデーション
- クレンジング不要
- 美容液成分81.6%
- しっかりカバーするのにとっても軽いファンデーション
- 肌に優しいUVケア
シミ、シワを綺麗に隠して、肌にもやさしい。【ミネラルリキッドファンデーション】
セパルチェノンケミBB
- こだわって成分の原料を選んでいること。
- ノンケミカル・フリー処方であること。
- 美容成分でハリと潤いを保っていること。
- 軽いつけ心地なのにしっかりカバーすること。
- 日焼けを防ぐUV効果が優れていること。
お肌がとっても軽いのに驚いてください。
ノンケミBBを使った感想は、下記の記事を参考にしてください。
アテニアBBクリーム
- ピンク設計で肌をバラ色に見せてくれる
- ハリと艶を演出する
- 1本で6役
- 頬の影やくすみ・色むらをカバー
【ナチュラル】Attenir(アテニア) BBクリーム ナチュラル
仕上げのお粉の選び方
ファンデ―ションの仕上げにはフェイスパウダーが必要です。化粧崩れを防ぎ肌をきれいに見せてくれます。
しかし、お粉はどうしても乾燥してしまいますので、乾燥肌の方はお粉の選び方が乾燥を防ぐポイントと言っても過言ではないでしょう。
フェイスパウダーは、ファンデーションの中でも最も脂分が少ないファンデーションです。
パウダーファンデーションをフェイスパウダーの代わりに使ってはダメ!
乾燥が気になる方はリキッドファンデーションの上にパウダーファンデーションを使う人がいますが、パウダーファンデーションの目的はベースメイクの仕上げです。
フェイスパウダーの目的は、メイク後の仕上げですから、ファイスパウダーの代わりにパウダーファンデーションを使うことはファイスパウダーの目的と全く違っています。
パウダーファンデーションをフェイスパウダーの代わりに使ってはダメです。
ファイスパウダーを肌が乾燥しないように使うコツ
フェイスパウダーの使い方はパフでつけ、その後余分なお粉をフェイスブラシで落とします。
パフの使い方
フェイスパウダーをきれいにつけるパフの使い方を紹介します。
- パフにパウダーを含ませ、よくもみ込みます。
- パフを広げ、顔の上から下に向かって軽く押さえていきます。
- 小鼻や目元や口の周りなどはパフを折り丁寧に粉をつけます。
- ファンデーションブラシを使い上から下へ余分な粉を落としていきます。
ふんわり優しく仕上げたいときはブラシを使うのがいいでしょう。
粉をつけすぎると、よれや乾燥の原因となりますので、乾燥が気になる時期は少なめに使うようにしましょう。
まとめ
乾燥が気になる時期は保湿力が高いファンデーションを使うようにしましょう。いくら保湿が高いファンデーションを選んでも、仕上げのお粉で肌が乾燥する場合もあります。
フェイスパウダーの使い方には注意が必要です。
乾燥が気になる時期は、お粉を少なめにするなど、肌の調子に合わせてお粉の量を調節しましょう。
乾燥が気になる時期でも、みずみずしい美しい肌を保っていくために、日常のお手入れも保湿成分が配合されたスキンケアでお手入れするようにしましょう。
保湿された肌は、しっとりとしてメイクのノリもよくメイクのもちも違ってきます。
年齢を重ねても美しい肌のために、毎日のお手入れを手抜きがないようにしましょう。