若返りホルモンを出して10歳若返りませんか?
私たちの体の中には「若返りホルモン」というのがあります。
この若返り帰りホルモンを活性化させると、見た目年齢マイナス10歳も夢じゃないようになります。
この記事では、
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について解説します。
最近、スキンケアを頑張っているのに効果が実感できないという方や、体の中から若返りたいという方は参考にしてください。
若返りホルモンって?
若帰りホルモンは、実は成長ホルモンのことです。
成長ホルモンというと、身長を伸ばすホルモンとして子供にしかないと思われがちですが、成長ホルモンには、身長を伸ばす以外に代謝という役目があります。
脳の底部にある“脳下垂体”という部分から分泌されるもので、そこから血流に乗って全身に循環します。
筋トレ時や、睡眠中に多量に分泌され、筋肉の成長や体脂肪の分解、免疫力を高め、代謝を促進させアンチエイジングにも効果があります。
- やる気の増加
- 集中力の増加
- 筋肉量の維持
- 脂肪分解の促進
- コラーゲン繊維形成
- 骨の強化
- 免疫システムの刺激
驚くような効果がありますね。
コラーゲンの形成や、脂肪分解の促進など肌やダイエットに欠かせないものですね。
だったら、若返りホルモンを沢山分泌させ、プルンプルンの肌と余分な脂肪を落としたスタイルが簡単に自分のものになりますね。
若返りホルモン(成長ホルモン)を簡単に活性化させる方法
お腹がすいてグーグー言うまで食べない。
私たちは一日3食、食べるのが当たり前になっていますが、たまに無理して食べているときってありませんか?
本当の空腹というのは、お腹がグーッとなったときなんです。
お腹がグーとなったら恥ずかしいものですが、本当にお腹がすいたときってお腹がグーとなっていませんか?
「本当の空腹」というのは、体脂肪が燃焼し尽くされて血糖値が下がり始めた状態です。
空腹になると脳が低血糖を解消しようと、 肝臓でのグルコース生産を開始するため、 成長ホルモンを大量に分泌します。
そのため、空腹時には成長ホルモンが通常時よりも多く分泌されるようになります。
だから、この空腹という体のサインを見逃さないようにしましょう。
空腹を感じるためには間食をしないことがポイントになります。
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スクワットと軽いウォーキングをしましょう。
50代ともなるとハードすぎる筋トレは、疲労をもたらし、また大量の活性酸素を発生させますから老化作用のほうが気になります。
年齢を重ねた人におススメなのが、活性酸素の発生を抑えるように軽いスクワットとウォーキングです。
スクワット
スクワットの方法は、
1.両足を肩幅ぐらいに開いて立ちます。
2.背中をまっすぐに伸ばして、顔、おへそ、つま先、ひざは、まっすぐ前を向いた状態にします。
3.両腕は頭の後ろに組む、または胸の前で交差させるなど、自分が動きやすい姿勢をとります。
4.鼻から息を吸いながら、ゆっくりと腰を落とし、太ももと床が平行になるようにします。ひざが内側を向かないように注意し、かかとは浮かないように床にしっかりとつけてください。横から見たときに、お尻が後ろに突き出たような姿勢になります。
5.息を吐きながら、元の姿勢に戻ります。元の姿勢に戻すときは、1拍で戻すぐらいの速さで、スッと腰を伸ばします。
回数は、自分の限界を少し超えるようにすると筋肉が反応してくれます。
ウォーキング
ウォーキングがやせると聞いてやっているのに全然痩せないという声をよく聞きます。
だらだらと歩いていてもやせるわけがありません。
ウォーキングにも、正しい姿勢があるのです。
・姿勢を正して背筋を伸ばす。
・軽く顎を引く。
・肘を軽く曲げて、肩から動かす。
・膝はできるだけ伸ばす。
・腰から足を運ぶような意識をもつ。
・目線は足元ではなく10~15m先を見る。
・かかとで着地し、つま先でけり上げる。
に注意して歩いてみましょう。
食べ物に気を付けましょう。
食事が成長ホルモンの分泌に大きな影響を与えることがあります。
寝る前に糖質を取ることはNGです。
糖質というと皆さん糖質ダイエットでご存知かもしれませんが、炭水化物であるごはん・パン・麺類・ビールやアルコール類、甘いものなどです。
これらの糖質は体の中で血糖値を上昇させます。すると「インシュリン」が分泌されるのですが、成長ホルモンはインシュリンが血液中に残っている場合は分泌されないのです。
飲み会で、締めはラーメンなどというのは、最悪の結果を招くようになります。
成長ホルモンはタンパク質から生成されます。また、チョコやココアに含まれるカカオには、成長ホルモンの分泌を促進する”フラバノール”が含まれています。
まとめ
若返りホルモンの分泌を促進させるには、普段の生活を少し見直すだけでできます。
- 空腹になるまで待って食事をする。
- 軽いスクワットとウォーキングをする。
- 食べ物に気を付ける。
このことに注意するだけでも、ずいぶん違ってくるはずです。
日常生活の中にウォーキングなど取り入れると毛健康を維持しながら若返るという一石二鳥です。
若返りホルモンの分泌を盛んにすることで、生き生きとした人生を送ってみませんか?