アイメイクをきちんとすると、印象が違って来るってことはご存知ですね?
でも、年齢を重ねるとアイメイクをしない人が増えてきますけど、どうしてなのでしょうか?
ファンデーションを塗って、口紅だけという人もかなり多いようです。
面倒くさくなってしまうのでしょうか?
「目」で印象が変わると言っていいほど、アイメイクは女性にとって重要なポイントです。
アイメイクによって、ナチュラルに見えたり、華やかに見えたりします。
目が与える印象は大きいのです。
年齢を重ねたらアイメイクは必ずするようにしましょう。
このページでは、
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などを解説しています。
簡単にできる若々しく見えるアイメイク方法を知りたい方や、眉の描き方がわからないない方など参考にしてください。
50代を若々しく見せるアイメイクの小技
技1 忘れてならないアイメイクのベース
ファンデーションを塗る前に化粧下地を使っている人も多いと思いますが、アイシャドウにも下地があるんです。
アイシャドウベースです。
意外と知らない人が多いのですよ。
このアイシャドウベースは、アイホール全体に薄く伸ばすのですが、このことが瞼の色素沈着を防いでくれるのです。
瞼はとても皮膚が薄く、毎日のアイメイクだけで、瞼の色素沈着が進んでしまいます。
アイシャドウベースは、瞼の色素沈着を防ぐのと、アイシャドウの発色を良くしてくれます。
技2 明るい色のアイシャドウベースを使う。
年齢を重ねてくると瞼のたるみやくぼみで影ができてしまいます。
そこに暗い色のアイシャドウを使うと余計に暗くくすんだ感じに見えてしまいます。
以前IKKOさんが伊藤咲子さんを10歳若く見えるメイクをした時も、瞼には明るい色のベースメイク(アイシャドウベース)で瞼のくぼみを目立たないようにしていました。
プチプラのアイシャドウベースを2点紹介します。
発色の良さやアイシャドウの付きの良さを実感して下さいね。
カネボウ ルナソルアイリッドベース
くすみをリセットして、アイシャドウの発色、もちをアップするまぶた用ベース。
定番色に加え、やや明るめの色が新たに仲間入り。
肌の色や、その日のメイクによって使い分けて。
美容液成分配合。
[CANMAKE] キャンメイクキャンメイク アイシャドウベース
まぶたのくすみをカバーして、アイシャドウの発色&モチUP!! ファーストタッチは潤い感のある、しっとりとした感触
- まぶたに伸ばすと、サラサラのパウダーのような質感に変化
- 目元のくすみをナチュラルにカバーして、上に重ねるアイシャドウの発色を鮮やかに!
- 上品で程良いパール感が目元を明るく見せ、アイシャドウのヨレを防ぎ、モチもUP
アイシャドウベースを瞼に塗ったときは、ファンデーションは瞼に塗りません。
アイシャドウべースを塗った上からファンデーションを塗ると、アイシャドウがよれやすくなってしまいます。
技3 アイシャドウの色
若いころからアイシャドウはブラウンと決めていて何年も同じメイクばかりしていませんか?
年令も重ねてくると、お肌もそれなりにくたびれてきます。
しわ・シミ・たるみなどは当たり前になってきているのにメイクは20代の頃のままでは、老けて見えるのは当然です。
若々しく見えるようにアイシャドウの色は淡いきれいなパステルカラーを選んでみてはいかがですか?
パステルカラーのアイシャドウを紹介します。
資生堂 インテグレート スイートトリックアイズ
淡くて細かく上品なパール感のあるパステルカラーは、50代からのぶたのシワやまぶたのたるみ、まぶたくぼみなども上手にカバーしてくれます。
涙袋をぷっくり見せるハイライトカラーとスイーツな色・質感のグラデーションで、どんな表情も甘く、可愛く見せるアイシャドウパレット。
まぶた全体にも、目のキワなどにも塗りやすい、先端が細い両端チップを内蔵しました。
あとからつけるアイカラーのくすみを防ぎ、発色や持ちを高めます。
技4 眉の形は短く太く
目元を若く見せるポイントはきちんとメイクをすることが大切です。
メイクをしなかったり、手抜きをしていると目元がぼけてしまい当たり前になってしまいます。
常にメイクすることを心がけるようにしましょう。
技5 アイラインも忘れずに
まつげとまつげの間を埋めるようにアイラインを入れていきます。
使いやすいのはペンシルタイプのアイライナーです。
ペンシルタイプ
ズバリ基本は、まつ毛の根本を「塗りつぶす」こと。
一気にラインを書こうとしないで、少しずつ、根本を埋めるようにラインをひいていきましょう。
まず、目尻から目の中央までラインを引きます。
「一気に描かないで、まつ毛の根元を埋めるように小刻みに描いて行くのがポイントです。
目頭から、同じように少しずつまつ毛の根元を埋めながらラインを描いていきます。
初めに目じりから目の中央に引いたラインと真ん中でドッキングさせれば、初心者の人もきれいに描けます。
アイラインは必ず入れるようにしましょう。目元が生き生きとしてきます!!
パンダ目の回避方法
私がいつも陥っているのがパンダ目です。
ペンシルタイプのアイラインを引いても、下の瞼にくっついてパンダ目になってしまうからアイラインを入れるのやめようという気持ちになってしまいます。
でもアイラインで目元が締まって見えますので50代女子には必須です。
パンダ目を回避するには、
- ラインが乾くまで瞬きをしない。
- アイラインを描いた後に、パウダーファンデーションで目元を押さえておく。
- リキッドタイプのアイライナーをペンシルの後に使う。
- 落ちにくいアイライナーを使う。
落ちにくいアイライナーはこれ!!
お湯オフなのに夜までにじまない耐久アイライナー!
新処方のスーパーキープポリマー配合で、涙・水・皮脂を徹底的にガードにじみやはがれに強く目頭から目尻まできれいなラインを長時間キープ
技6 50代女子には必須のマスカラベース
マスカラベース
瞼にもアイシャドウベースがあったようにまつげにもマスカラ下地があります。
このマスカラ下地をつけたのとつけないのでは仕上がりが大違い。
私が使っているのが、Sayマスカラベースです。
ビューラーを使うとまつげがとれたりすることがあります。
このマスカラベースはビューラーを使わなくてもまつげを上向きにカールしてくれるのです。
きちんとまつげを上向きにKeepしてくれます。
もちろんマスカラのつきもいいですね。
マスカラベースのプチプラが、やっぱりキャンメイク
CANMAKE キャンメイク クイックラッシュカーラー
これ一本で楽しめる3つのご使用方法
化粧直し用として …日中下がったまつげもすぐにカールアップ!
トップコートとして…まつげをさらにカールアップ&長時間キープ!
透明タイプはクリアマスカラとして、ブラックはカールマスカラとして使える!
キスミー ヘビーローテーション カールアップマスカラベース
- カール形状ロックで24Hカールキープ。
- クリアブラックの液だからトップコートとしても使える2WAYタイプ。
- まつげ補修成分配合(パンテノール・シルクプロテイン・ツバキ油)配合
- お湯で落とせるフィルムタイプ。
技7 マスカラを塗るときのポイント
マスカラを使うとき、マスカラがブラシにたくさんつくように容器の中を何回も上下させる人いませんか?
これはだめです。
液がつきすぎてだまになってしまいます。
容器の口でマスカラを調整することももちろんだめです。
ブラシがおかしくなったり、つけすぎたりする原因になります。
マスカラの根元をまつげの根元にしっかり当ててまつげの一本一本にきちんとマスカラをつけましょう。
目じりと下まつげは、マスカラを立てて使うようにすると上手に塗ることができます。
技8 50代女子に人気のマスカラ
インテグレート マツイクガールズラッシュ(お色気ロング)
マスカラつけて本気でマツイク。極つやお色気ロング。
「グロスストレッチフィルム」×「△型ブラシ」で1本1本絡みつき、まつ毛の先へ伸ばし尽くす。
ダメージまつ毛も、つややかロング!お色気ロング。
お湯で落とせるフィルムタイプ。
イミュ オペラマイラッシュ ナチュラル美マスカラ
まつげへの付きやさばく機能に優れたセパレートブラシで、漆黒フィルム液をまつげの根もとから毛先までスーッときれいに均一コーティング! 1本1本が際立って、きれいに仕上がります。
どれもフィルムタイプでお湯でするっとおちます。
ウォータープルーフタイプは、落とすのにちょっと面倒ですからフィルムタイプがお勧めです。
マスカラをきちんと塗ることで、目元の印象が全く違って来ます。
瞼がしぼんで眼が小さく見えたり、瞼のくぼみや、くすみもアイメイクで上手にカバーして若々しい目元を作りましょう。
アイメイクの流れを動画で分かりやすく紹介します。
ランコムの人気のマスカラ
今までプチプラのマスカラを紹介してきたので、デパートコスメのマスカラも紹介します。
ランコムのマスカラの中でも人気のマスカラを紹介します。
ヴィルトゥーズ ドールアイ
日本女性のために開発された、ダマになりにくくにじみにくいのにお湯で簡単にオフできるマスカラ。
【使用方法】ドールアイマスカラは決してジグザグせずに、まつ毛の根元から毛先まで縦にブラシを動かして下さい。
50代に人気のマスカラ まとめ
ここまで、50代の目元を若々しく見せるマスカラやアイメイクの方法を紹介してきました。
年齢を重ねても、アイメイクをきちんとしていると、きりっと見えます。
しぼんだ目元は誰でも嫌になります。若々しい明るい色でアイシャドウを入れて、アイラインを引いて、マスカラまできちんとつけましょう。
メイクは日々の習慣です。
きちんとマスカラまでつけるメイクを心がけるようにしましょう。
最後に、50代に人気のおすすめマスカラを紹介します。
まつげ美容液成分配合のマスカラ で、まつげがとっても元気になります。
マスカラなどのアイメイクをきちんとすることで、お出かけするのも自信をもって出かけられ、何をするにも胸を張って取り組むことができるようになりますね。