若く見えるメイクと老けて見えるメイク、いったいどこが違うのでしょうか?
どうせメイクするなら若く見えるメイクがしたいですよね?
IKKOさんが伊藤咲子さんをー10歳メイクを披露してくださいました。
そんな若見えメイクのお話をします。
鏡を見た自分の顔が老けて見えると思っている方、同早期やクラス会で老けていると感じる方、若く見えるメイクを知りたい方などは参考にしてください。
その前にどんなメイクが老け顔メイクに見えるのかを説明しますね。
老け顔メイクの特徴
- ベースメイク・ファンデーション
- 眉毛
- アイメイク
- ほほ紅
- 口紅
に分けて説明します。
ベースメイク・ファンデーション
若く見えるか老けて見えるかは肌です。
お肌がツヤツヤでハリがあったら若く見えます。
反対に乾燥してカサカサ粉っぽく、しわが深かった、艶がない肌は老けて見られます。
若く見えるポイントはベースメイクできちんと下地を作りつやのあるリキッドファンデーションを使いましょう。
眉毛
はっきりくっきりの細い眉は時代遅れです。
短くて太く、平行線眉が若く見えます。眉頭はくっきりはっきり書かずにぼかすようにしましょう。
アイメイク
まつ毛エクステもつけまつげもボリューム満点は老け顔に見えてしまいます。
また、アイシャドウの使い方で瞼がくぼんでみえます。
目元は年齢を重ねるとくすみが出てきますので、わざわざアイシャドウでくぼみを作らないほうが良いですね。
チーク
かわいく見せたいがための、おてもやんみたいなまん丸チークはNGです。
まん丸チークは、お顔のたるみが目立ってしまいます。
口紅
ヌーディな口紅でつやを出すのが流行りましたけど、50代の人がヌーディな口紅をつけると顔色が悪くなり余計に老けて見られます。
顔色を明るく見せるためにも色のついたリップを使いましょう。
リップラインをくっきり、はっきり、べったりはNGです。
若見えメイクのポイント
若く見えるには、老け顔メイクの特徴を一つ一つつぶしていけば若見えメイクになるのです。
さっそく始めましょう。
若見えメイク|ベースメイク・ファンデーション
- 化粧下地
- ファンデーション
- コンシーラー
- ルースパウダー
の順でベースメイクを仕上げます。
1.化粧下地
色むらやシミを上手にカバーするのは化粧下地です。下地クリームひとつで5歳は若返りますから、必ず使うようにしましょうね。
多く使いすぎると化粧崩れの原因となります。
- 手の甲に下地を取り、顔全体にポンポンポンといくつか置いていきます。
- 内側から外へ広げていきます。
- 顔全体に伸ばしたら小鼻の周りや目のキワ、口の周りもなじませます。
- 首筋などに境目がないように丁寧になじませてください。
首まで塗ると顔だけ浮いてしまうことがなくなりますので、試してみてくださいね。
コントロールカラー
化粧下地を使ってもまだ肌の色が優れないときはコントロールカラーを使いましょう。
50代の肌のおススメの色がピンクやオレンジやパープルです。
ピンク・・・・肌の色を明るく見せる。
オレンジ・・・クマやたるみの陰を消す。肌を均一に見せる効果があります!
パープル・・・肌に透明感を与える。
最近は、下地クリームの色合いも増えていますので、その時の肌の状態で選べるようにいつ使用意しておくといいですね。
ファンデーション
今使っているファンデーションやBBクリームやCCクリームでもOKですが、艶が出るものが肌が若々しく見えます。
多くつけすぎると、化粧崩れの原因となります。
少量を、ポンポンと叩肌に色を載せていくようにつけていきましょう。
シミやくすみなどカバーできていなくてもそのままでOKです。
そのあと、スポンジで丁寧に肌になじませます。
シミやくすみがカバーされなくっても厚塗りはしないようにしましょう。
厚塗り=老け顔です。
コンシーラー
1色のコンシーラーを使っていた人も多いと思いますが、40代くらいからはパレット型のコンシーラーで色味が明るい色・暗い色・白の3色~4色がセットになっているタイプがのほうが使い勝手がいいですよ。
パレット型のコンシーラーを使い自分の肌色にあう色を作って、お顔の赤みやシミをカバーしていきます。この時のポイントは、自分で作った色をシミの上からトントンと色をのせていくようにします。
コンシーラーの上からルースパウダーで抑えるようにすると完璧です。
この時もトントンと色を載せていくという感じにするといい感じに仕上がります。
ルースパウダー
パウダーファンデーションを使うと厚塗り感がハンパないようになってしまいます。
お肌の透明感をアップさせるルースパウダーを使って化粧崩れを防ぎましょう。
自然な仕上がりになるレイチェルワインのミネラルファンデーションをブラシで使ってふんわり仕上がれば若見えベースメイクの出来上がりです。
若見えメイク|眉毛
眉毛の若見えメイクのポイントは
短く・平行線・太く・ブラウン系です。
イラストを参考にしてください。
(シュフィールより引用)
仕上げに眉マスカラを使うとより自然な仕上がりになります。
若見えメイク|アイメイク
アイシャドウ
ブルーなどクッキリはっきりした色は老けて見えます。
でもブラウンやボルドーなどは、目元がくぼんで見えます。明るめのブラウンやパ-ル入りのゴールドを選びましょう。
アイシャドウチップで
アイライン
上まぶたの目の際にブラウンのアイライナーペンシルでまつ毛とまつ毛の間を埋めるように描いていきます。
したまぶたも目じりから黒目の下にかけてブラウンのアイライナーペンシルでラインを引いていきます。
目元が引き締まりますので、忘れないようにしましょう。
つけまつげ
初心者は、ナチュラルに見えるように芯が透明で毛束感が少ないものを選ぶのがポイント。
メイクした時も自然で馴染みやすいぱっちり目元になります。
ポイントは、つけまつ毛専用の接着剤は、つけまつ毛全部につけなくて目頭・まつ毛の中央部分・目じりの部分の3点でOKです。
つけまつげに接着剤をつけてつけるのがうまくいかないという人は直接まぶたの上に接着剤をつけて半透明になるくらいまで待ってつけまつげをつけると、初心者でも上手につけられます。
接着剤をつける場所は、上瞼に引いたアイラインの上3ヵ所に少量で大丈夫です。
若見えメイク|ほほ紅
明るめの色を黒目の下の部分に薄く重ね付けをしていきます。
若い人ではやっているまん丸の頬紅の入れ方は、たるみが目立ってしまいます。
頬骨の高い位置の合わせるように斜めにシャープに入れましょう。
若見えメイク|口紅
ベージュっぽいピンクを使います。
IKKOさんも言ってたけれど、輪郭を実際の唇より大きめにとってふっくらとした感じに描くのがポイントです。
口角も上げるように描きましょうね。
これで若見えメイクの出来上がりです。
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若く見えるメイクってどんなメイクなの:まとめ
ここまで若く見えるメイクについてお話ししてきました。
ポイントは
- ベースメイクは化粧下地やコントロールカラーを使って、丁寧に作る。
- 明るすぎる色や暗すぎる色もつかわない。
- アイラインは忘れずに描く。
- ほp保延には斜めにシャープに入れる。
- 口紅はピンクベージュを使う。
という事を守りましょう。
若見えメイクを続けていたら、いつも若いねといわれるようになりますよ。
マイナス5歳はすぐです。
継続することで、若見えメイクに慣れていきましょうね。