年齢を重ねてきたら一つでも若く見られたいというのが女性の心理です。
自分の肌を見てみると、シミやくすみが増えてきて、実年齢よりも老けて見られているような気がする・・・。
シミやくすみを隠そう隠そうとするとファンデ―ションの厚塗りになり、しわの中にファンデーションが入り込んだり、たるんだ毛穴の中にファンデーションが入り込むと余計に老けて見られます。
同じ年齢でも肌が若い人は、艶々して、肌に張りがあるので実年齢より若く見られます。
どの様にすれば、年齢を重ねても肌が若々しくなるのでしょうか?
実年齢よりも若々しく見える人は、肌年齢が若いことが分かっています。
この記事では、若々しく見られるために
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をお話しします。
肌年齢が若くなる努力をしているのに、効果がイマイチという方やこれから肌年齢を若々しくしたいという方は、最後までご覧ください。
肌年齢が若い人に共通している5つの特徴
肌年齢が若い人には、共通することがあったのです。
共通点を取り入れる事で、あなたも肌年齢が若くなります。
それは、
- 紫外線対策が上手
- 保湿対策が上手
- バランスのいい食事
- 質のいい睡眠
- 生活習慣
です。
どういうかひとつづつお話ししていきます。
肌年齢が若い人は、肌老化の原因の紫外線対策が上手
紫外線は、肌の深部まで届いて肌細胞にダメージを与えます。
若いころはターンオーバーが正常で、日焼した肌もすぐに新しい肌に生まれ変わります。
しかし年齢を重ねた肌は、ターンオーバーの周期が長くなります。
ターンオーバーの期間は
- 30代で45日
- 40代で60日
- 50代で75日
- 60代で90日
と言われています。
つまり年齢×1.5倍です。
50代、60代では2か月半から3か月かかっているという事になります。
このようになると、紫外線でダメージを受けた肌がそのまま皮膚の上に残り、角質が肥大化したりして老け肌が加速してしまう事になります。
肌が若々しいのは年齢肌のターンオーバーを活性化したからです。
肌年齢が若い人は、肌を若く保つ保湿対策が上手
乾燥は肌を老化させる原因のひとつです。しわは乾燥することで増えていきます。
しわが多いと老けて見えます。
乾燥対策を徹底している方は肌年齢も若い人が多いです。
洗顔後すぐに化粧水をつけて、肌の水分蒸発を止めるようにするなど、簡単なことで保湿対策は可能です。
普段使用するスキンケアでも保湿力の高い化粧品を選ぶようにしましょう。
夏のエアコンでも肌は乾燥します。加湿器などを利用して湿度をコントロールしましょう。空気が乾燥していると、肌からも水分が奪われてしまいます。
日常生活のちょっとしたことで、保湿対策は可能です。
セラミド配合のスキンケアで肌の水分量を上げるようにしましょう。
肌年齢が若い人は、バランスのいい食事を取っている
肌のことを考えた食生活を考え、肌にいいものを沢山取っている人が多いのが特徴です。
食物から栄養分をとることは、肌年齢を若くするには必須です。
肌年齢を意識して、良質のたんぱく質やたんぱく質の吸収を助けるビタミン・ミネラル類をバランスよく摂取しましょう。
肌年齢が若い人は、質のいい睡眠を取っている
肌のゴールデンタイムと言われている時間に睡眠をとるようにして、若返りの成長ホルモンが出る時間に熟睡すると質が高い睡眠を得られます。
また、若返りホルモンを出し肌を若く保ちましょう。
50代からでも遅くない「若返りホルモン」を出して10歳若返りませんか?
肌年齢が若い人は、肌にいい生活習慣を心がけている
スクワットやウォーキングのような軽い運動を続けましょう。
運動を続けることでストレスも発散でき、健康も美容も手に入ります。
また、煙草を吸っている人は、すぐに止めましょう。
煙草を吸っていると肌のくすみが取れませんし、一生懸命お手入れしてもなかなか結果が出ないことも多くなります。
ストレスを溜めない生活をすることで、肌の状態を若々しく保つようにしましょう。
若く見られるにはどのようにすればいいでしょうか?
お肌を休める日を作る。
毎日メイクしている方は、一日はノーメイクで過ごすようにしてみましょう。
しかし、紫外線対策や保湿対策は忘れないようにしましょう。
皮膚呼吸を妨げない日焼け止めを塗っておきましょう。
日焼止めに色がついているものなどを使うと、UV効果とファンデーションの役目もしてくれますのでおすすめです。
ストレスをため溜め込まない。
ストレスを減らす事が肌をいい状態に保つ一番のポイントです。
ストレスがないということは、現代では考えられない事ですが、上手にストレス発散して、いつも元気で明るく過ごす事を心がけましょう。
気持ちを切り替えるようにしたり、嫌なことがあったら深呼吸をするなどしてみましょう。
不思議と気持ちが落ち着きます。
おだやかな気持ちでいる事がとて大切です。
徐々に気持ちも明るくなり、明るいことは周囲にはつらつとして若々しいイメージを与えます。
見た目年齢を若々しく見せるポイント
肌がみずみずしくハリがある
もちろん年齢を重ねていますので、 50代の方が20代に見える事はまずないのですが、マイナス5歳やマイナス10歳は可能なのです。
年齢肌の特徴であるほうれい線や頬のたるみや小じわなどは、顔のお肌からハリや水分が失われていることです。
サプリメントや高濃度の美容成分でお肌のハリや水分・たるみをなどを解消しふっくらとみずみずしい肌を作っていくことが大切です。
肌が白くてキメが整っている。
見た目年齢が若い人は、肌が白くきめが整っています。
シミやくすみができてきた肌は、加齢とともに黄色がかってきます。
その上に、紫外線の影響で日焼けをすると肌が黒くなる上にシミやシワも増えてきます。 このようになると、ファンデーションを厚塗りして隠そうと思いますので若く見えるどころか余計に老けて見えます。
色白で肌のキメが整っていて自然なメイクが生える人が若く見えるポイントなのです。
普段から、美白のスキンケアを行っていて、紫外線対策に心がけています。
日焼け止めは1年中使うと言う気持ちで居て欲しいものです。
このようにしていけば、色白で肌のキメが整っている美肌を手に入れ、見た目年齢が若く見えます。
目元口元が、下がっていない。
顔の皮膚がたるんでくると、目元も口元も下がってしまい法令線も目立って、いよいよオバサン顔になってしまいます。
自分自身で表情を意識して、口はへの字ではなく、口元をあげるつもりでいましょう。
目元を引き締めるつもりで、アイラインやマスカラを使いましょう。
50代に人気のマスカラ 今からでも若々しく見えるアイメイク方法
唇は、口紅をつけると唇の縦縞が目立ってしまいます。
リップクリームやリップグロスで潤いを持たせ、若々しく見えるようにしましょう。
いつも明るい人。
いつも元気で明るい人は、見ているだけでも元気をもらいます。
表情が明るいと若々しく見られるのです。 鏡を見て自分の表情を研究しましょう。
口をへの字に曲げ、いつも下を向き暗い感じの雰囲気の人は自分自身を見直してみましょう。何事にも前向きで受け止められる人は、それだけで違ってきます。
表情が明るい人は本当にそれだけで若く見えるものです。
姿勢がいい人。
背筋がピンと伸びさっそうと歩いている人は本当に若々しく見えます。
反対に猫背で不格好に歩く人は5歳老けて見られています。下腹部も引き締めて一直線に歩きましょう。
若く見られる服装をしましょう。
若作りをしなさいと言うのでは無いのです。
5歳若く見られる洋服を意識しましょうと言うことです。
上品さを失わず-5歳若く見られると言う事は、流行の色を取り入れたり、小物でアクセントをつけたりそういうようなことで可能になります。
肌年齢を若くする方法
ファンデーションは、自然素材のファンデーションを使う。
石油成分が配合されてなくって、肌に負担をかけないもの。もちろん洗顔せっけんで落ちるものを選んでいます。
帰宅したらすぐ化粧を落とす。
ファンデーションはもちろん、メイクも洗顔石けんで落ちるメイクを心がけています。
マスカラはお湯で落ちるものを使うなど、メイクを落とす時に肌をごしごしこすらずに落とすようににしています。
オイルクレンジングは使わないようにしています。
洗顔は1日2回。
朝の洗顔は、ぬるま湯で流すのみ。
夜は、洗顔せっけんの泡をたくさん作り、泡をクッションにして手の指が肌に当たらないように洗顔します。泡でお顔をなでている感じです。
洗顔後は導入美容液をつけて、日中は日焼け止めを塗る。
夜ならば保湿クリームを塗る。
肌のトーンが一段明るくなったような気がしています。
特別なことをしているわけではありませんが、日々の積み重ねが見た目年齢を若くすることにつながると思ってます。
まとめ
肌年齢を若くするには、
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以上の5つがポイントです。
肌年齢を若くする5つのポイントを継続すれば、肌年齢は若くなりますので、実年齢よりも10歳若返ることも可能です。
冬でも日焼止めを使い、美白成分が配合されているスキンケアで、お手入れを続けることが肌年齢を若くするポイントです。
美白もできて乾燥対策もできるスキンケアはたくさんありますので、自分合うものを選び継続することが大切です。