乾燥肌で年齢肌の場合は、ファンデーションでカバーしようと思ってもなかなか自分の思うようになりません。
自分の思うように、ファンデーションでカバーするには、一体何から改善していけばいいのでしょうか?
お肌自体をいい状態に保っておかないとファンデーション自体が肌に密着しません。
今日は、ファンデーションの、のりがよくなるようにお肌をいい状態に保つ方法をお話しします。
年齢肌で乾燥肌、ファンデのノリを良くする方法
50代の肌に合うファンデーションを見つける事も大切ですが、ファンデーションが肌にぴったり吸い付くように、肌の状態を少しでも改善するようにしましょう。
乾燥肌対策
乾燥肌を改善していきましょう。乾燥肌の改善のためには保湿です。
おそらくほとんどの方が間違っているのが、「化粧水=保湿」と思っていませんか?
「乾燥肌は水分が足りないから乾燥しているので水分を与えたら良くなるんじゃないの?」と思っていませんか?
残念です。間違いです。
乾燥肌は、水分を保持できなくなった状態の肌のことです。
例えて言うとコップに穴が開いてる状態です。穴の開いたコップにいくらお水を入れても水が全部流出してしまいます。化粧水でたくさんの水分を与えてもこれと同じ事なんです。
水がたまるようにするにはコップの穴を塞がないといけません。
肌も水分を維持できるようになるためには、
水分蒸発を防ぐために自分の皮脂を分泌する機能を強化する必要があります。
そのためには、今の肌の状態をこれ以上悪くしないということです。どういうことかというと
- 乱暴なスキンケアで肌にダメージを与えないこと。
- クレンジングをミルククレンジングに変える。
以上の2つのことを守っていただくだけで今の肌の潤いはそのまま維持できます。
日常気をつけるスキンケア
- 出来るだけ肌に刺激を与えない。
- 洗顔の時は泡だけで洗う。手が顔にあたらないようにする。
- すすぎ残しがないように、すすぎは丁寧に行う。特に生え際
- ゴシゴシ洗うのはNG!
- タオルで優しく拭き取ったら、すぐに保湿する。
- お湯洗顔は絶対NG!
- タオルの使い方を注意すること!!肌の上から抑えるように水分を吸い取る。
その上で補うのは水分ではなく水分保持力を高めてくれる保湿成分の美容液やクリームを使うことです。
まとめると
1.クレンジングと洗顔に気をつけること。
2.肌の水分保持力を高めて、セラミドを補う事。
3.保湿クリームを活用する。
ということです。
乾燥肌はバリア機能の低下(セラミド不足)ですから、日々のお手入れでは肌に負担をかけないようにして、今現在の肌のセラミドを守り、セラミドを補っていくことです。
保湿クリームでセラミドをおぎなったら、肌の状態は確実に良くなっているはずです。
私がセラミド配合のスキンケアをつかった感想を書いています。
を参考にしてください。
自分に合うファンデーションの選び方
自分が好きなファンデーションの形状はどういう形状でもいいと思いますが、乾燥肌で敏感肌の方はリキッドファンデーションを意識するのがいいと思います。
ここで大事なのはファンデーションよりも、ファンデーションを載せる前のベースとしての肌作りがいちばん肝心なのです。
乾燥肌が選ぶ下地は?
- 保湿成分配合 コラーゲン・セラミド・グリセリン・スクワラン・レシチン等が、配合されているか確認してから選びましょう。
- 肌色を整える色味のもの コントロールカラーで肌の色を整えるようにしましょう。
陶器のような素肌へ、”新感覚”化粧下地
ファンデーション選びのポイント
1.質感(テクスチャー)
質感が軽いのが伸びがいいのですが、カバー力はありません。重たいファンデはカバー力があります。
ただしあまりファンデーションを厚くつけると老けて見られます。
薄付きのリキッドファンデーションがお勧めです。
2.水性ファンデか油性ファンデか
乾燥肌で悩んでいる方は油性のファンデーションがいいでしょう。
現在は、下地クリームやコーンシーラーなども一緒になったBBクリームなどもありますので、ご自分にあった下地を選んでくださいね。
年齢肌におすすめのファンデーション
リソウ リペアリキッドファンデーション
- 原料も自社生産の無農薬栽培米を使用
- 石油由来の原料は一切不使用
- 全成分天然由来のものを使用
- シミやシワをしっかりカバー
- 医学誌に掲載されたほどの信頼性
原料も自社生産の無農薬栽培米を使用
リソウ専用農場で手作業農法で栽培しているお米より抽出した美容成分を使用しています。
石油由来の原料は一切不使用
安心して使用するために石油由来の成分は一切不使用。また肌のために天然由来の成分しかつあっていません。
このことが5年先10年先の肌を考えています。
しみ・シワをしっかりカバー
右の写真はリペアリキッドファンデーションイエローオークルとフェイスパウダーを使っています。
大きなシミが隠れているのがびっくりします。
医学誌に掲載されたほどの信頼性
リペアリキッドファンデーションの美容効果と肌に対する優しさを検証するために、日本橋エムズクリニックの宮田晃史先生監修による臨床試験を実施。
検証論文が「診療と新薬」2014年12月号に掲載されました。
私がリペアリキッドファンデーションを使った感想は
を見てください。
50代に合うファンデーションまとめ
ここまで、50代の肌に合うファンデーションを紹介してきました。
50代ともなるとシミ・しわ・たるみなどの肌老化の悩みが深くなります。
しかし、ファンデーション一つで肌が生き生きとなり、5歳くらい若返って見えることもあります。
そのためには、薄付きのファンデーションを選んでみませんか?
ここまでに紹介したファンデーションは、