年齢を重ねたら少しでも若く見られたいと思うのですが、
メイクをした時のほうが実年齢よりも老けて見られるということは有りませんか?
メイクひとつで10歳も老けて見えるということもあるのです。
今日は老け顔に見られるNGメイクを紹介します。
もしかしたら、老け顔メイクをしているかもしれませんよ。
老け顔メイク これはすぐにやめたほうがいいNGメイク
- ファンデーションの厚塗りは、肌が老けて見えます。
- はっきりした、濃く細いまゆはきつい印象を与えます。
- 濃ゆいアイメイクは、目の周りに陰を作りくすませてしまう。
- チークを入れる位置が低すぎるので、頬がたるんで見える。
- 暗い色やヌーディカラーの口紅を使って顔色を暗くしている。
ファンデーションの厚塗り
このブログでも、ファンデーションの選び方、塗り方でー5歳肌になると何回もお話してきました。
顔の中でも一番目立つのが、一番面積の多い肌です。
最近の流行は、ナチュラルメイクです。
年齢肌の人は、若い人たちと違うお肌の悩みが出てきます。
シミやくすみはしっかり隠して、ナチュラルに見えるファンデーションを使うようにしましょう。
どうしてもお肌がくすんで見えるたり、ファンデーションののりが悪い時は下地クリームや
コントロールカラーを利用しましょう。
わたしのファンデーション選びの体験をお話しています。
も参考にしてください。
はっきりした、濃く細いまゆはきつい印象を与えます。
淡谷のり子さんやマレーネ・デートリッヒさんの眉といえばイメージ出来ますか?
もちろん、時代が違いますからメイクの流行があります。
今はふんわりとした太いまゆがトレンドです。
アイペンシルだけでまゆをかかずに、ブラシやアイブロウパウダーでまゆ毛とまゆ毛の間を埋めていくという感覚で仕上げてください。
ナチュラルな仕上がりになります。
濃ゆいアイメイクは、目の周りに陰を作りくすませてしまう。
ダーク系のアイシャドウをまぶた全体に塗っていたり、グラデーションを付け過ぎると、くすんで見えます。
瞼に影ができくぼんで見えるようになります。
また、ブラックのアイラインで目を囲んでいる人がいますが、これはNGです。
というのも黒は引き締め効果がありますので、目が小さく見えてしまいます。
アイラインを入れるならブラウン系で上まぶただけに入れるようにしましょう。
瞼全体に塗るならほんのり光沢があるパールカラーをおすすめします。
目元を明るく、アイシャドウもブラウン系でなくピンク系などを使うようにしましょう。
ふんわり優しく見せてくれます。
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チークを入れる位置が低すぎるので、頬がたるんで見える。
頬紅をいれる位置はどこに入れていますか?
笑った時に一番高くなるところにいれていませんか?
若いころはそれでも良かったのですが、年齢を重ねると自然と頬もたるんできます。
つまり、真顔の戻った時にチークの位置が下がって、お顔全体が下がって見えるのです。
笑ったりせずに普通のお顔の時に、頬の一番高い位置にチークを入れるようにしましょう。
そして、今流行のおてもやんみたいなまんまるチークは、年齢にはあっていません。
若い頃からメークは老けて見えるからといって、若い人のメイクを取り入れるのは考えものです。
暗い色の口紅は顔色を暗く見せてしまいます。
仕事場で場違いな雰囲気になってはいけないと考えベージュ系の口紅をつかったり、
落ち着いた色の口紅を選んだりすると、お顔の色が暗くして、疲れているような印象を与えます。暗く見えたり、疲れて見えるのは老けた印象を与えてしまいます。
顔が老けて見える口紅の色は
- ベージュ系
- ブラウン系
- ボルドー系
です。
職場などで、自然な感じに見せるようにベージュ系をつけている人がいますが、
35歳過ぎたかたが使うと、顔の色味がなさすぎて寂しそうに見えてしまいます。
寂しそうな印象も老けて見えるのです。
リップブロスを使うと口紅の色に軽さがでて、華やかな印象になりますが、
リップグロスが光りすぎているとまた老けた印象になります。
グロスグロスした印象を与えないように控えめに使ってくださいね。
まとめ
ファンデーションやまゆ・チーク・などお顔のすべてのパーツで「そこはかとなくふんわり」を意識したメイクになっていることがおわかりですか?
ふんわりは女性を優しく、お肌をふっくら見せてくれる効果があります。
はっきりしたメイクは大人っぽい印象を与えますが、40歳過ぎた場合は大人っぽいというよりもおばさんメイクに見えてしまいます。
若く見てもらいたい時にはふんわりメイクを心がけ、暗い色のアイシャドウやチーク・口紅などは使わないようにしましょう。