女性は年齢を重ねるとファンデーションと口紅だけのメイクになってしまいます。若いころは必ずアイメイクをしていたのに、いったいいつくらいからアイメイクをしないようになったのでしょうか?
面倒だという方もいますが、アイメイク一つで人間の印象は全く違って来ます。
若々しく見せるためにはアイメイクをわすれてはいけません。目元が引き締まって見えます。
若く見せるためにはいったいどうすればいいの?
年齢を重ねてくると、肌がたるみ、シミやくすみが目立ってきます。
コラーゲンが失われて肌がたるみ、血管の衰えから血液循環が悪くなることによって、肌がくすみ、それらが見た目にも老けているように見られてしまいます。
老化を食い止める方法は医療や美容の分野で様々な方法がありますが、運動や食事などの生活習慣によってある程度老化を食い止めることができます。
また、衰えてしまった箇所も運動などで細胞を活性化させることによって、美しく蘇らせることが出来るようにはなっています。
しかし、それは毎日の生活でのケアが重要ですから、継続しなくてはなりません。たとえば、同窓会などの時には、メイクなどで一時的に美しく若く見せることもできます。
メイクの方法でー5歳も夢ではありません。
メイクは化粧、つまり美しい自分に変身させたり、その場に合わせた自分に変身出来る素晴らしい手段です。
上手に活用して年齢肌をー5歳に仕上げることが出来ます。
ファンデーションやアイシャドウの色を選ぶことで、肌の色を明るく見せることができます。
肌色を明るく見せるために、ファンデーションやチークといった肌に直接関わりがあるようなメイクでどうにかしようと考えてしまいますが、年齢肌の特徴であるたるみやしわをごまかすことはできません。
そのために、ファンデーションは、シミやくすみをカバーし、肌につやがあるように見えるファンデーションを選びましょう。
ファンデーションをいくら年齢肌をカバーするものを選んでも、チークの付け方や眉の書き方が古臭いままだと老けて見られてしまいます。
若々しく見えるチークの入れ方を覚えるようにしましょう。
アイシャドウの選び方
アイシャドウも年齢と共に気になりだすくすみを隠そうとして明るい色を選びがちです。
これは案外逆効果になる事が多く、ファンデーションやチークでどれだけ肌色を明るくしていたとしても、隠しきれない素肌色があります。
アイシャドウに明るい色を使ってしまうことで、肌の色がより一層くすんで見えてしまい余計に老けた印象を与えてしまうことがあります。
アイシャドウを選ぶ際には、あまり明るすぎない色を選ぶようにしましょう。
ブラウンなどの色を使うことで肌の色を際立たせることが出来ます。
目の周りがくすんでいる場合はパールが入った物を選ぶことで明るい目元を印象付けましょう。
パーティーなどの華やかな場所に出向く時は、もう少し明るいアイシャドウを使いたいと考えることが一般的ですが、この際も青やピンクといった目立つ色を使う時はトーンを抑えた色を選ぶことで肌が明るく見えます。
明るく見せる為に、ついつい明るい色を選んでしまいがちですが、敢えて落ち着いた色合いを選ぶことが肌の色を明るく見せるポイントになります。
アイラインの引き方
アイラインを引くとボケしてしまうという悩みを持っている方が多いですが、アイラインをはっきり引くと余計にボケてしまうので、敢えてボカして引くことによって美しい仕上がりになります。
ハッキリクッキリ見せようとしてラインを引いてしまうと目が協調され過ぎてしまい、余計にシワなどが目立つことがありますので、真っ黒よりもグレー系の色を使ってラインを引き、綿棒などでボカして使うと綺麗に仕上がります。
眉の描き方
眉毛も今流行りの眉毛、太すぎや細すぎない健康的な眉毛にすることによって、顔全体の印象が若々しくなります。
まとめ
アイメイクやアイラインや眉の描き方で年齢がー5歳に見えることはよくあります。
最近はマスカラだけでなくつけまつげを利用してもいいですね。年齢を重ねた女性でも使えるような自然なつけまつげがたくさんあります。
ファンデーションと口紅だけのメイクの人がいますが、アイメイクを必ずするようにしましょう。アイメイクをしてないと顔が間延びしたように見えてしまいます。誰も見ていないからではなく誰かが見ていますので、いつまでも女性であることを忘れないようにしましょう。