私は中学生のころ、ニキビがひどくってちょっとニキビに触れただけで痛くてたまらない思いをしていました。
大人になったら直るからとさんざん言われて来ましたが、出産を終えてからはあまりニキビで悩んだ記憶がありません。
だんだん年齢とともに肌質が油肌でなくなったからだと思いますが、乾燥肌の人がニキビができているといいます。
乾燥肌でニキビができる原因と対策方法を調べてみました。乾燥肌のニキビで悩んでいる人は参考にしてください。
乾燥肌のニキビ どうしてできるの?
乾燥肌のニキビって、できそうにないと思いませんか?
脂肌ならニキビが出来ますが、乾燥肌にニキビというのが考えられません。というのも。私は油肌で、ずっとニキビに悩まされてきました。
中学生のころからニキビが化膿して、顔中真っ赤になっていました。
だから乾燥肌でニキビができるなんて信じられなかったのです。
ところがわたしの知り合いに、凄い乾燥肌なのに、ニキビもひどいという人がいます。
なぜ乾燥肌でニキビができるのかを調べてみたら、乾燥肌だからこそニキビができやすくなっているのです。
乾燥肌がニキビの原因でした。
乾燥肌は、肌の水分が少ないために、肌がカサカサ・ゴワゴワしている上に、肌の皮脂も少ないのが特徴です。
皮脂膜が自然と作れない状態になっているのが乾燥肌なのです。
皮脂膜が自然と作れないのはどのような常態かというと、早の水分が蒸発してしまうということです。
そして水分の亡くなった肌が固くなり毛穴もだんだん細く詰まってきてしまう状態になります。
つまり乾燥肌の悪循環がニキビを生んでいるということです。
それでは対策法は?
乾燥肌のお手入れと同じことです。
- 乾燥しないように水分をたっぷり肌に与える。
- 皮脂膜を作るために、水分と脂分のバランスをとること。
が1番の解決方法です。
乾燥ニキビを予防するには、保湿も大切ですが、まずは1番に皮脂膜をきちんと作ることができる肌にすることです。
保湿するためにクリームなどの油分をたくさんつけると言う事は間違いです。
乾燥しないように水分をたっぷり肌に与える。
正しい洗顔方法とその後のスキンケアがポイントです。
- 泡たっぷりの洗顔。
- その後たっぷりの化粧水をつける。
- 乳液や美容液で水分の蒸発を防ぐ。
泡たっぷりの洗顔。
乾燥肌の方は、皮脂を取り過ぎない洗顔せっけんを選ぶことが大事です。
また、ごしごしこすりすぎないようにしましょう。
たっぷりの化粧水をつける。
このときのポイントが化粧水をタップリと肌に含ませることです。
乾燥肌の人は肌に水分を蓄える力が少なくなっていますので、何回かに分けて化粧水を与えましょう。
このとき必ず、ハンドプレスをするようにしてください。
何回か繰り返していくと肌が水分を沢山含んだことがわかります。
しっとりしている肌は手のひらにくっついてきます。
乳液や美容液で水分の蒸発を防ぐ。
肌が充分に水分を蓄えたら、乳液などでバリアを作って保湿対策をします。
乾燥肌だから脂分が足りないと言って油分を与える事は間違っています。
乾燥しているからこそ水分が足りないので化粧水の水分で肌を十分に補ってあげることが大切です。
乾燥している肌に、充分水分を蓄えるには、洗顔のたびに根気よく続けることが大切です 。
そうすれば、乾燥肌も水分たっぷりの潤い肌に変わっていきます。そういう風になれば自然と乾燥肌のニキビもおさまっていくことでしょう。
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まとめ:乾燥肌のにきびで悩んでいませんか?
乾燥肌のニキビは乾燥肌対策で解決するようです。
しかし、繰り返してできるのが特徴ですから、下に挙げた対策を実行するようにして、乾燥肌のニキビとはさよならできるように頑張りましょう。
- 保湿をしっかりすること。
- 食生活や生活習慣の見直し。
- ストレスを溜めない。