顔のシミってとっても気になります。
気になるシミがなくなったらどんなきれいな肌になるだろうかと考えたことはありますか?
でも、シミってなかなか薄くならないのよね~~という方も多いと思います。
このページでは顔のシミを薄くする方法をお話しします。
長年シミやくすみで悩んでいる方は参考にしてください。
顔のシミが確実に薄くなる方法
顔のシミが確実に薄くなる方法は、シミの種類によって違います。
あなたのシミの種類と原因を確認しましょう。
シミにはいくつもの種類があります。代表的なものは、TVでお馴染みの肝斑(かんぱん)や、そばかすなどがあります。
原因は遺伝的なもの、紫外線、皮膚の老化現象など様々です。
シミの種類と症状・治療法。
老人性色斑
紫外線が原因
治療法はレーザー治療でダメージを受けた細胞を根本から除去する必要がある。
雀卵斑(そばかす)
遺伝と紫外線が原因
治療法はメラニン色素を破壊するレーザー治療が効果的
太田母斑
色素細胞が異常増殖が原因
レーザー照射が効果的
通常のシミより深い部分に色素細胞があるため、通常のレーザーではダメ
健康保険が適用される。
脂漏性角化症(老人性イボ)
遺伝と紫外線が原因
炭酸ガスレーザーで治療します。
肝斑(かんぱん)
ホルモン分泌が原因
外用剤と内服薬で治療 高出力のレーザーだと逆に濃くなる可能性があります。
先天的にあったシミは消えにくく、後天的に出来たシミは「薬」や「治療」によって消えやすいシミと言えます。
シミに効果的なのはレーザー治療です。
シミの原因と治療方法をお伝えしましたが、ほとんどのシミに効果的なのが、レーザー治療です。
化粧品の目的はこれから出来るであろうシミの予防と今の状態の維持だと思っています。
ですから、化粧品で確実にシミを薄くしたり、目立たなくするというのは非常に時間も費用もかかることではないかと考えています。
薬を処方してもらい内服薬でシミを治療するのがより効果的です。皮膚科で、相談してください。
「ハイドロキノン」と「トレチノイン」を処方されます。
勿論、化粧品でもハイドロキノンやトレチノインが、配合されているものもありますが、「薬」より濃度がはるかに薄くなっています。
ハイドロキノンは医薬品として美白効果がみとめられたために、日本では厚生労働省より2%の配合が認められています。
それ以上の濃度になると、病院での処方となります。
顔のシミが確実に薄くなる方法を教えてください:まとめ
- 化粧品でシミを消すのは、ハイドロキノンやトレチノンが配合されているのを選ぶこと。
- 化粧品で効果を実感するのには時間お金もかかる。
- 即効でシミを消すにはレーザー治療です。
口コミなどを見てみると皮膚科で処方された薬で数ヶ月でじっと見ないとわからないくらいにシミが薄くなったという人もいらっしゃいます。
ですから、ご自身できちんと考えてレーザー治療か皮膚科のお薬かというのを選んでくださいね。
※注意すること
レーザー治療を受けたあとはきちんと医者の支持に従わないと、また同じ場所にシミが出来るということをよく聞きます。
レーザー治療は治療を受けた部分が肌にダメージを受けているので、紫外線などの影響をうけやすいということです。きちんと医者の指示に従うようにしましょう。