年齢を重ねると、顔全体がたるんできます。
その中でも気になるのが頬のたるみです。まるでブルドッグのようにたるんでいます。
これがなくなればもっと若く見えるはずなのにと感じている方もたくさんいるのではないでしょうか?
そういう私も、その一人です。
今日は、ブルドッグのようになっている頬のたるみの解消方法をお話しします。
ブルドッグのような頬のたるみを解消出来ますか?
頬のたるみや顎のたるみが解消できると、年齢よりもずいぶんわかる若く見える事は事実です。
でも頬のたるみや顎のたるみは一日でできたわけではないので、それを解消するには、毎日のお手入れを続けていくことしか効果はないと思います。
しかし、顎のたるみや頬のたるみを解消するようにお手入れを続けていくということはエイジングケアをやることと同じことです。年齢肌の大きな悩みはシワ・シミ・たるみですが、これもいちどに解決できると思います。
ハンドマッサージによるたるみ対策
顔のたるみはなぜ起きるのでしょうか?
老廃物や脂肪が溜まることにより顔のたるみができてきます。
リンパ腺の働きが老廃物や脂肪を運ぶことですので、顔のリンパ腺の流れが悪くなると老廃物がたまったままになります。するとむくみができたり、脂肪がつきやすくなり、たるみとなっていきます。
マッサージでリンパ液と血液の流れをスムーズにすることは、顔のたるみ解消に効果的なのです。
たるみ解消のマッサージのやり方です。
1 、クレンジングを伸ばす。
普段よりも多めに取り体温で温めてから、顔全体と首に伸ばします。
2 、小さな円を描くようにお顔をマッサージします。
あごから耳の下の付け根までくるくるくる。
口角から耳の下の付け根までくるくる。
小鼻から耳の下の付け根までくるくるくる。と言うように力を入れずに顔全体で15秒をぐらいを目安にします。
3 、首もマッサージします。
耳の付け根の1個分後ろ側から首の付け根に向かってくるくるくるっとマッサージをします。左右各10回ずつ行ったら洗い流します。
フェイスラインをすっきりさせるマッサージ。
ポイント
・顔に溜まった老廃物を流す道を作るためにマッサージは首からします。
・痛いと老廃物が溜まっている証拠です。ちょっと我慢できるぐらいの強さで行います。
1 、マッサージクリームをたっぷり伸ばす。
2 .首のリンパを下ろす。
耳の付け根から1個分後ろより首筋に向かって上から下に左右各10回ずつ行います。
3 、あごの老廃物をリンパへ流します。
あご先より耳の付け根に向かって親指を滑らせます。ちょっと痛いかなと言うぐらいの強さで5回から10回行います。
4 、ほほの老廃物もリンパ流します。
口角から耳の後ろへ、ほほ骨の下から耳へ、小鼻の横から耳へ親指の腹を使って行います。3カ所を3回ずつ行います。
5、もう一度リンパをマッサージします。
耳の付け根5分後から下に向かってリンパを流します。左右各10回ずつ。その後首の付け根の鎖骨のツボを指で押します。
これで完了です。
それではこのマッサージは毎日やらないといけないのでしょうか?
私たちの体は重力に引っ張られているため、老廃物が溜まるとたるんできます。
一度老廃物を流しても、8時間経つとまた溜まると言われています。
ですから一日2回マッサージして老廃物を流すのが理想です。特に老廃物が流れやすいのは、お風呂上がりの時間帯が血行が促進されていますのでお勧めです。
美顔器を使うと効果が実感できます。
実際にフェイルマッサージを行っていても、自分自身で老廃物が流れているかどうかがなかなかわからないと思います。
エステサロンに行って老廃物を流すマッサージをしてもらうと、ものすごく痛いのですが自分自身でフェイスマッサージをするときには、もちろんプロ並みにはできません。
自分が使ってみて効果的だった美顔器がReFa CARAT (リファカラット)です。
使い始めたときは、ローラーに顔が挟まれとても痛く感じたのですが、朝晩2回使いました。翌日に同じようにしたら全く痛みを感じませんでした。老廃物が流れてしまったのでしょう。
このように美顔器を使うと痛みがありますので、自分で老廃物が流れているのを実感できるのです。そして首筋のマッサージにはとても重宝します。と言うのもなかなか自分で首筋まで正しくマッサージ出来ないと思うからです。
以前は、首筋が痛く肩凝りなどもありましたが今は全く感じません。
顔の老廃物を流すだけでなく、首筋の老廃物の流してくれたのでしょう。私にはなくてはならないものになっています。
まとめ
頬のたるみを解消するには、毎日のマッサージが大切です。
毎日継続することでだんだんたるみが目立たなくなってきます。美顔器を使ってたるみを解消してもいいですね。