女性は結婚して、子育てに追われ子供たちが成人し、就職してからやっと一段落します。
ゆっくり鏡を見てみると、私の顔 いつの間にこんなにおばさんになっていたんだろうと気が付くことってありませんか?
若いころはこうじゃなかったと思っても、日常生活の中でお手入れはしてきたつもりなのに、
いったいどうしてこんなことが起こるのでしょうか?
今日は年齢肌についてお話しします。
年齢肌って?
年齢肌といえば、年齢が高い人たちの肌のことです。
そういう人たちに共通して言えるお肌の状態は、
シミ・しわ・たるみなどでしょうか?
ドモホルンリンクルのCMで「年齢肌のお悩みに・・・。」って言っていませんか?
ドモホルンリンクルは、年齢が高い人たちのための化粧品です。
そして、私たちもそういうイメージを持っています。
目尻のしわや額のシワ まさにしわ・しみ・くすみなどや、皮膚のたるみなどが年齢肌と言われる原因です。
年齢を重ねるとしわやしみも増えるのでしょうか?
でも年を重ねるだけでみんなしわやたるみなどできてくるものでしょうか?年齢を重ねても肌は艶々していて、肌にはハリがある人もいます。
誰もが年齢を重ねると、しわやシミが増えるとは言えないようです。
開発途上国などの女性は、日焼けどめなどを使用しているかはわかりませんが、
概ね日に焼けている人が多いように思われます。
年齢を聞いてみると、見た目年齢のほうがはるかにたかい。つまりそれだけ老けて見えるのです。
先進国の女性といったい何が違うのでしょうか?
そうです。
紫外線の量が違うのです。
日本でも、秋田には色白美人が多いといわれますが、それは日本で一番紫外線の降り注ぐ量が少ない地域だからです。
年齢肌の原因は紫外線です。
秋田に美人が多いのは日照時間が日本の中でも秋田県はダントツに少ないと言われています。
日照時間が少ない=紫外線の量が少ない
ということになります。
紫外線量が少ない秋田は、しわやシミが少ない秋田美人が誕生するというのも納得できますね。
つまり、紫外線対策を徹底的に行うことで年齢肌の悩みの原因である、シミやたるみが解消されていきます。
紫外線が原因の肌トラブル
紫外線が原因の肌トラブルは
- ターンオーバーが乱れる。
- 肌の水分保持力が衰える。=乾燥してくる。
- 光老化
が考えられます。
ひとつずつ見ていきましょう。
ターンオーバーが乱れる。
嫌でも年齢は重ねていきます。その中で更年期にぶつかります。
更年期に対する理解もだんだん増えてきていますが、理解のないご主人やお姑さんは、「奥様や嫁が怠けている」とつらく当たる人もいたようです。
しかし、現代社会のストレスなどから20代後半から30代で更年期の症状が現れる人たちが増えています。若年性更年期障害といわれるものです。
本来なら40代後半から50代60代で経験する更年期が、だんだん若い人たちにも広がっているのです。
更年期によってターンオーバーが乱れることがあります。
もちろん、人それぞれに更年期の症状は軽いや重いがあります。
体の不調から精神的に不安定になったりすることもありますが、女性の更年期は約10年もつづくものです。
2~3年更年期を体験して体の不調など経験すると、上手に付き合う方法も自分なりに発見できることが多いようです。
私の場合は、とにかく体が火照って、暑くてたまらなかったので、冬でもコートの下はノースリーブで過ごしていたということがあります。
更年期の過ごし方は、こうでなくてならないというものはありませんから、自分が楽に生活できることが一番です。
更年期を楽に過ごす対策として、
- 婦人科に行って更年期の相談をする。
- 家族に相談して助けてもらう。
などがあげられますが、婦人科で相談すると漢方薬など、体に穏やかな効き目があるものを処方してくれます。
漢方薬は効き目も穏やかで毎日続けることで体のほてりなどは改善できました。
何より国産の漢方薬だったので安心して続けることができたのが一番良かったですね。
とにかくリラックスしてなんでもおおらかに考えることが更年期を軽くすごくポイントでしょう。
もう一つのポイントは家族の理解です。
ご夫婦と子供さんだけの家庭ならば理解も得やすいことでしょう。
肌の水分保持力が衰える=乾燥してくる
紫外線が肌に当たると、いつの間にか乾燥していることがあります。
海水浴などに行くと、日焼け止めを数時間おきに塗りなおしても、自宅に帰ってみると、カサカサになっていたということはありませんか?
果物でも、水分がなくなるとしわしわになってしまいます。
見た目も悪く、いかにもおいしくなさそうですね?
人間は、70%が水分でできています。加齢とともに肌が乾燥したり、肌の水分保持力がなくなるのは自然のこととあきらめては、果物のようにしわしわになってしまいます。
果物ならば、料理方法を変えたりするとまた見た感じも違ってきますが、お肌だったら保湿対策をきちんとしていくこと以外に方法がありません。
すぐに保湿対策をしましょう。
それならばどうしたらいいのかというと、お肌に水分を取り込みましょう。
肌に水分を取り込む方法は、
を参考にしてください。
私たちのお肌は正直です。
きちんとお手入れすればきちんと答えてくれます。
すぐに効果は現れませんので、少なくともターンオーバーを1回過ぎるまでは続けてくださいね。
50歳過ぎたらターンオーバーの周期は75日かかると言われています。
おおよそ、2か月半ですが、そのころにはお肌は、つるつるピカピカになっていることと思います。
保湿にはセラミドです。
保湿にはセラミドです。
セラミド配合の化粧品を使いお肌に十分な潤いを与えるようにしましょう。
セラミド配合の化粧品については、
私がヒフミド試した感想は、
で詳しく解説していますので参考にしてください。
光老化
紫外線が肌に当たることで、活性酸素を生み出しています。
この活性酸素が肌の細胞を酸化したり、細胞を傷つけたりしています。
紫外線対策で、日焼け止めを常に塗っていても塗り残しの部分や塗れない部分もあります。
飲む日焼け止めが販売されていますが、一日1回2錠~5錠飲むことで、活性酸素の活動を抑えてくれます。
活性酸素の活動を押えるには水素水などがありますが、保存の方法などが大変ということがあります。
現実的なものは、今まで通り日焼け止めクリームを使いながら、飲む日焼け止めを外出するときなどに併用するという使い方がお勧めです。
というのも、飲む日焼け止めは服用後30分くらいで効果が表れます。
日焼け止めを塗れない部分(頭皮や耳の中、唇や目)の日焼けにも効果を発揮してくれるので、お勧めです。
特に海水浴や一日中屋外で過ごす日、子供の部活の応援やキャンプの時などには、とても心強い味方となってくれる事間違いなしです。
飲む日焼け止めが発売されるようになりました。
何処でも売り切れが続出しているとか?
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まとめ
年齢肌の原因のほとんどが紫外線です。
紫外線から肌を守るには、紫外線に当たらないようにすることが一番です。
日焼け止めはもちろんのこと、日傘・帽子などを使いましょう。
日焼け止めを塗れない部分(頭皮や耳の中、唇や目)には飲む日焼け止めがお勧めです。
日焼け止めクリームと併用することで、より効果が表れます。