いつも紫外線対策はしているのに、明るい日差しの下で顔をみてみると、目尻にちらほら薄~~いシミが見えるんです。
昨日までなかったような、それとも私が気が付かなかっただけなのか、あなたもこういう経験ありませんか?
シミが突然出てきました。どうしたら良いの?
洗顔の後、鏡を見てみると昨日までなかったシミが増えてるではありませんか。
じっくり見てみると、薄いのがあそこにもここにも出てきています。
日焼け止めをしっかり塗っていたのに、どうしてこんな風になるの?
自分できちんとやっていたはずだったのに・・・。
シミを薄くする効果があったと言う対策法を口コミから集めてみました。
ハイドロキノンとトレチノインが効果が期待できる!
ハイドロキノン
美容業界や皮膚科では有名なお薬で、最も美白効果が期待できるものです。
ハイドロキノン配合の化粧品は、ハイドロキノンの配合濃度が1%から4%ほどとなっています。
購入する前には、まずこの濃度を確認しましょう。
5%以上になると、動物実験では発がん性が確認できたと言うことです。
もともとハイドロキノンが配合された製品は、医療機関でしか手に入らないものでした。
薬事法改正により、化粧品にも使用する事が出来るようになったのです。
医療機関でしか手に入らないものというのは、取り扱いに注意しないといけないということです。
言い換えるとそれだけ効果が期待できる商品だということです。
濃度が高ければ高いほど肌への負担も大きくなります。
高濃度の、ハイドロキノン配合製品を使い続けることにより、白斑症状が出ることもあります。
カネボウ化粧品で、白斑症状がでたということは最近の大きなニュースになりました。
ですから濃度が高ければ、お肌に効果があるものではないということを理解していただきたいです。
つまり、ハイドロキノンは今あるシミを排出しながら、これからできるシミを予防するということです。
トレチノイン
強力なビタミンA誘導体です。肌のターンオーバーを推進し肌内部からシミを排出します。
トレチノインのいいところは、ターンオーバーつまりは肌表皮の細胞が生まれ変わるサイクルを早くするということです。古くなった細胞を排出する代謝を活発させますので、肌表面のシミを早く体の外に出してしまうということです。
ターンオーバーを早くするということは、シミを排出するだけではなく、肌全体を生まれ変わらせるということです。
トレンチノインは、できてしまった肌内部のシミを排出する、ターンオーバーを促進する働きをします。
ハイドロキノンとトレチノインは、併用することで効果がより期待できます。
先ほども言いましたようにハイドロキノンとトレチノインはそれぞれ効果が違います。
うですからこの2つを組み合わせて使うことによって、より大きな効果が期待できます。
この2つを併用することによって、ハイドロキノンの肌への浸透が悪かったのが、トレチノインと併用して浸透させることで、高い美白効果が期待できます。
ここでポイントは、どちらか1つを使う場合はハイドロキノンの製品を使うことをおすすめします。
トレチノインを湿布してターンオーバーがより速くなると、肌は炎症状態になります。この時は、シミを排出しながらも、同時にメラニンが生成されていますので、色素沈着が起きやすい状態になっています。一つでは美白効果が望めない他にも、色素沈着を生む可能性があります。
ハイドロキノン・トレチノイン配合の製品を選ぶ時のポイント
薬事法が改正になるまでは、医療機関でのみのお渡しでしたので、それだけ注意が必要だということです。
先ほども言いましたように、効果が期待できる反面使い方を間違えたりすると、白班の症状が出たりすることがあります。
ですから安心して使用するためにも、信頼できるメーカーから販売されている製品を選ぶ必要があります。
美容クリニックや皮膚科が販売している製品、医師が開発に携わっているドクターズコスメなどがお勧めです。
また肌に合わないことが考えられますので、サンプルやトライアル製品から使われるといいでしょう。
サプリメントを同時に取ることで相乗効果が期待できます。
年齢を重ねた肌にはスキンケアだけでは、今の状態を維持するだけです。より効果を期待するなら美白効果のあるサプリメントを一緒に取りましょう。
まとめ
”色が白けりゃ七難隠す”と私の若いころは言われていて、色白は昔から美人の条件でした。
紫外線や年齢を重ねることでできるシミなどができないようにするのが一番ですが、できてしあったシミやくすみに対しては美白成分が配合されているスキンケアを使ってもなかなか効果が表れることが少なく感じています。
そんな時は美白のサプリメントを試してみませんか?
今あるシミにも効果が期待できます。